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憧れの旅館・ホテル

汀邸 遠音近音

 

福山駅北口、福山城がすぐ傍である。

 

定時に送迎バスがやって来た。

 

鞆の浦までおよそ30分。
客は、ここで降ろされる。
宿のスタッフが待ち構えていた。

 

路地を入っていくと。

 

奥の二つの建物が、目指す宿。
手前の一軒家は、直接の関係は無さそうである。

 

昔の遊郭を移転、改修したものとのこと。
格子窓が、その面影を残している。

 

海側から見た本館。

 

上が、エントランスとして使われている建物。
渡り廊下で本館に繋がっている。

http://www.ochikochi.co.jp/facilities/images/large_f01.jpg

 

玄関の三和土

 

ここでは靴を脱がず、土足のまま。
正面奥に渡り廊下が延びていく。

 

玄関横のホール

 

リラクゼーションルーム「座忘」

 

本館への渡り廊下
奥の自動ドアの向こうは、ロビー。

 

ロビーに入るとすぐ横に、こじんまりとしたレセプション。

 

ロビーラウンジ

 

一幅の絵の如く

 

セルフサービスのドリンク類

 

ショップ

 

我々の部屋は5階の503号室。

http://www.ochikochi.co.jp/facilities/images/large_f05.jpg

5階の廊下

 

部屋のドア
ここで靴を脱ぐ。

 

 

右手奥が玄関、左手奥はベッドルーム。

リビング・ダイニング?
正面は大型テレビ

 

ここで一服

 

和菓子(二人前)
味は、普通

 

お茶セット
コーヒーは手動のミルで。

 

冷蔵庫の中身は有料。

 

和室と床の間
畳の上に置かれているクッション、なかなか使い心地が良かった。

 

ベッドルーム
左端はクローゼット
ここにもテレビがあるのは嬉しい。

 

クローゼットの中には浴衣が2枚
大中小と揃えてある。

 

パジャマ

 

左側はトイレ、右側は洗面所。

 

ダブルベイシンで広々としている。

 

アメニティグッズは、まずまず。

 

女性が喜ぶようなものも。

 

洗面脱衣所の横はシャワールーム。
その向こうは、部屋露天風呂。

 

シャワールーム

 

ゆったりとした桧の浴槽
お湯は、ラジウム鉱泉を加温したもの。
塩素臭はしない。

 

夜の眺め
戸を閉めれば室内風呂となる。

 

ベランダには木の椅子
奥は部屋露天風呂

 

夜の眺め

 

部屋風呂から見たベランダ

 

眺望は、とても良い。
白い建物は、姉妹旅館の「景勝館漣亭」。
手前は、仙酔島への船着き場。

 

鞆の浦のシンボル、仙酔島
島から出てきているのは連絡船。
10分おきに出航して、5分で結ぶ。

 

瀬戸内海

 

夜の眺望

 

 

 

(貸切風呂)

南風(はえ)と東風(こち)の二か所ある。
45分間無料の予約制。
結構、予約が詰まっていた。

 

南風

 

格子戸を開けると、半露天の雰囲気が味わえる。

 

(夕食)

ダイニング「颯」

 

宿のHPから借用

http://www.ochikochi.co.jp/facilities/images/dining_photo01.jpg

 

 

 

青いガラス器は、白鴻大吟醸 沙羅双樹。呉の酒。華やかな味なので料理には合わないか。
透明なガラス器は、天宝一大吟醸。福山の酒である。こちらのほうがすっきりとしていて料理に合う。

 

温菜
牛蒡饅頭と鮑旨煮、なかなかの組み合わせ。
針牛蒡の香りも良い。

 

前菜
酒の肴としては、楽しい。

 

お吸い物
嫌みの無い、まずまずの出汁。

 

御造り
甘味は感じるが、歯応えが無いのが残念。

 

刺身用土佐醤油・ハーブ入り胡麻油・塩

 

鯛しゃぶ鍋

 

クレソンの香りが、とても良い。

 

なかなか美味しい棒寿司。

 

無くもがなのローストビーフ。
若者向き。

 

鯛釜飯

 

そのまま食べても良し

 

土瓶の中は昆布茶

 

昆布茶でお茶漬けにすると、とても美味しく、二杯目を食べてしまった。
全体的に、不満の無いレベルというところか。

 

水菓子は、普通の味。

 

(寝具)

見た感じは、立派なベッドだが。

 

薄いウレタン系マットが、すのこ板の上に。
これでは気持ち良く寝れるわけがない。
これだけで、宿のイメージはガタ落ち。

 

(朝食)

和と洋の選択ができる。
両者とも、まずは八朔ジュースがでる。

 

(和食)
お粥は、美味しくなかった。
ふやけたご飯という感じ。

 

鯛雑炊は美味しい。
出汁巻きは平凡。

 

(洋食)
ありきたりの味のパン

 

ひと味足りないオムレツ。

 

クレソンのスープは、まずまず。
一番上は、しゃぶしゃぶ用の野菜。

 

野菜を、ここに浸して食べる。

 

コーヒーの味は、まずまず。
しかし、ポーションのクリームとスティックシュガーでは興醒め。
夕食に比べて、朝食は和洋とも不満足。

 

八朔ジュース・野菜ジュース・牛乳のお代わりができる。

 

平成26年9月下旬宿泊

 

 

汀邸 遠音近音に宿泊の際の参考に