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憧れの旅館・ホテル

たてしな藍 再々訪

 

前回の訪問が和洋室だったので、今回は純和室にした。
新館「藍楽亭」1階の「初月」である。(下図に黄色の部分)

 

 

この部屋だけ玄関ドアの外に格子戸があり、特別室の雰囲気である。

 

ここで靴を脱ぐ。
館内用の草履が用意されてある。
右奥が主和室。

 

12.5 畳ある主和室。
正面左手が玄関ホール、右手が副和室である。

 

6畳程の副和室、使うことはなかった。
右奥はエアコンが収納されてある。

 

主和の床の間。
すっきりとした数寄屋風の部屋である。

 

主和室から庭方向を見る。

 

正面に薄型テレビ、その左にエアコン、右側の押し入れはクローゼットとなっている。

 

浴衣と作務衣が置いてある。

 

作務衣、これを館内着にした。

 

主和室隣の堀炬燵のある部屋。

 

正面奥は露天風呂の脱衣場。

 

主和室から見た玄関ホール。
正面は玄関ドア、右奥は洗面所。

 

玄関ホールのひと隅。
右端は玄関ドア、正面は水屋風に水道があり、左側には冷蔵庫。

 

冷蔵庫の中身。

 

洗面所はダブルシンク。
右手は内風呂。浴槽は桧であろうか。

 

アメニティグッズは貧弱であった。

 

トイレは広々としている。

 

デッキテラス
ビニール製の3点セットが置かれてある。

 

デッキテラスから見た庭。
左は露天風呂の境、右は隣の部屋との境。

 

正面奥が露天風呂。

 

露天風呂から見た脱衣場。

 

部屋露天風呂

 

部屋露天風呂からの眺め。
塀の向こうは宿の外部。

 

こちら側は庭の一部が見える。

 

(夕食)

 

食事処「山味庵」で食べる。

 

真澄 純米大吟醸「山花」
さっぱりとした、飲みやすい酒であった。

 

 

はっきりしない味付け。

 

茄子だけは美味しかった。

 

まずまずの椀物。

 

新鮮で美味しかった。

 

定番の角煮。
以前は鹿児島の豚を使用していたが、最近は長野県産の豚のレベルが上がったので、地元産を使用しているとのこと。
しかし残念ながら、以前の角煮のほうが美味しかったように思う。

 

美味しい山女魚であった。

 

たてしな藍らしい、優しい味付け。
上品なみぞれあんで、とても美味しかった。

 

流石、野菜は美味しい。
塩だけで十分美味しかった。

 

これも優しい味付けで美味しい。

 

枝豆ご飯もなかなかの味。

 

冷やし汁にはがっかり。

 

香の物は美味しい。

 

桃が美味しい季節のせいか、満足であった。

 

参考までに「お子様用」。
なかなかの物である

 

 

 

中身は湯葉。

 

アイスクリーム

 

(寝具)

夕食から戻ると、蒲団が敷かれてあった。
以前のように煎餅蒲団。

 

押し入れから敷き蒲団を借用。
和洋室のシモンズベッドとは雲泥の差。

 

(朝食)

リンゴジュースで始まる。

 

蕎麦粥と白飯の選択ができる。
味噌汁が田舎風で、やたら味が濃かった。

 

鱒の干物。
優しい味で、美味しかった。

 

ロビーに移ってコーヒー。
小菓子はラスク。

 

 

(感想)

素晴らしい部屋なのだが、アメニティグッズとの落差が酷かった。
大浴場へはタオル持参。持参用と部屋用合わせて一人2枚のバスタオルしか用意されていない。
フェイスタオルに至っては一人1枚である。
如何に部屋が素晴らしかろうと、これでは印象が悪くなる。
特別室なみの部屋の造りなのだから、多少料金を上げてもアメニティグッズの充実を図るべきだと思う。
寝具も同様である。

 

平成22年8月下旬訪問

たてしな藍の予約の際の参考に