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憧れの旅館・ホテル

アマンダリ (施設編)

 

グラライ空港に到着し空港の建物の中に入ると、白い上着を着た現地の人が我々の名前を書いたカードを掲げて待ち構えていた。
挨拶をすると、パスポートと入出国カードとビザ代を渡せと言う。そのとおりにすると暫くして戻ってきて「これでOK」だという。
そのまま後に着いていくと審査もなしに端の通路をすり抜けていく。手荷物受取所で荷物を確保すると、今度は税関もスタッフ用の通路をすり抜け建物外へ。
建物の外には、やはり白い上着を着て「amandari」のカードを掲げた現地の人が待ち構えていた。その人が送迎人だという。
駐車場に案内され、車に乗った。そして1時間ほどでアマンダリに着いた。

この建物の中に守衛が常駐している。
もっと手前でセキュリティチェックがあった。送迎の車の周囲を警備員が念入りにチェックしていた。

 

車止め。
ここで送迎の車の乗り降りをする。

 

我々が着いた時は深夜だったので無かったが、午後の到着時は彼女たちが花びらを振りかけて迎えてくれる。

 

フロントロビーの内部。
極めて開放的である。

 

ロビーとレストランを結ぶ通路。
降雨時には傘を使う。このように拡げて置いてある。

 

 

本館から各客室へ。

 

ハネムーン客用の幟。

 

我々が泊った客室。
ここは14日前から100%のキャンセルフィーが発生するので高い部屋は恐ろしくて予約できなかった。
実際、予約したのは最も安いテラス・スイートである。しかしデュープレックス・スイートにアップグレードしていてくれた。

以前、パリのロワイヤルモンソーやフォーシーズンズでも、ジュニアスイートにアップグレードしてもらえた。
外国のホテルは簡単にアップグレードしてくれるようだ。日本のホテルも見習って欲しいものだ。

 

深夜に到着した時の部屋。
なんとなくだだっ広く感じた。
左奥が部屋の出入り口。

 

テーブルの上に置かれたウエルカムフルーツ。
翌日は、新しいものに交換されていた。
最終日は、減った分だけ補充されていた。

 

翌日の昼に持ってきたウエルカムシャンパン。

 

部屋は三方がガラス張りで凄く開放的である。

 

二隅にあるデイベッドも極めて寝心地が良い。

 

 

正面の棚の中には冷蔵庫がある。

 

冷蔵庫の中身は有料。

 

洗面台は二か所。
タオル類は豊富である。

 

壁に掛かっているのは部屋着兼寝巻。

 

アメニティグッズ

 

オープンエアーバスである。
雨に日は使えない。
外国人はあまり使わないのだろうか、常に使用されているという気配ではなかった。

 

夜の雰囲気。

 

バスに浸かりながら上を見上げると、雲間に月が。

 

室内にはシャワールームがある。
扉が無いので飛び散る水滴に注意が必要。

 

ボディソープ・シャンプー・コンデショナーが容器に入っている。
滑りやすく、蓋を落として割ってしまった。

かけらを集めておいたら、蓋は補充されてあった。
しかし床に落ちたかけらの掃除は不十分で、細かなかけらが残っていた。

 

残念ながらシャワートイレではなかった。

 

洗面所から二階へ通じるらせん階段。
右手の網戸はクローゼット。

 

二階から見た階段。

 

階段を上がった所。

 

その横にある、二階のトイレ。

 

二階はベッドルーム。
とても寝心地の良いベッドであった。

 

二階の窓。

 

片隅にはライティングデスクがあり、パソコンの配線もある。

 

ターンダウン後のベッド。

 

枕の上に置かれてあった細工物。

 

二日目の夜は。

 

最後の夜は栞。
朝食時にベッドメイキング&清掃、午後に清掃、夕食時にターンダウン&清掃と、一日3回スタッフが入っているようであった。
その都度、タオルと部屋着が交換されていた。

 

二階の窓から見た風景。

 

 

部屋に置かれてあった蚊取り線香。

 

デイベッドの上に置かれてあった団扇。

 

二日目の午後に持ってきたおやつ。
チョコレートドーナツ。

 

三日目の午後のおやつ。
苺ジャムロール。

 

(パブリックスペース)

バー
昼間はカフェ。

 

お茶を楽しんでいたら、突然凄まじいスコール。
スタッフが跳ね返りを防ぐ傘を置いてくれたが。

 

雨の勢いは凄くなるばかり。

 

 

 

ついに床上浸水が始まり、ライブラリーに避難させられた。
後からお茶は運ばれた。
新しいクッキーが付いていた。

 

ショップ
こちらは骨董品。

 

こちらのお店は、安くて良いものが多かった。
お土産を買い漁った。

 

レストランの横にある建物。
お祝いでもあるのだろうか、テーブルセッティングがなされてあった。

 

毎日午後に、付近の子供たちを集めてバリダンスのレッスンが行われる。
ワンピースの子供は、客。

 

スパ施設
三日目に肩のマッサージ、最終日にリフレクソロジーをしてもらった。
絶妙の加減で、とても気持ちが良かった。

 

レストラン横のトイレ。
パブリックのトイレはここだけであるが、とてもきれいであった。


  最終日、フライトが深夜なので18時まで部屋を使えるように配慮してくれた。
18時にフロントに荷物を預け、レストランで軽く夕食を摂った。
21時にアマンダリを出発、やはり1時間でグラライ空港に着いた。

バリ到着の時のように、空港担当スタッフがいるかなと思っていたら、やはり待機していた。なかなか日本語の上手なスタッフだった。
荷物を持ってくれセキュリティチェックを済ませ、JALのカウンターへ案内してくれた。そこで2階に上がり出国税を払うように言い残して去っていった。

 

(感想)

統一された美意識が素晴らしい。
所々、ここの雰囲気を取り入れているなと思える日本旅館を思い出すが、大事なのは統一感。雑多なように見えてもきっちり統一感がある。
統一された素晴らしい美意識、日本では「俵屋旅館」の感性がそっくりであると思う。

素朴で親切な現地人スタッフの笑顔、とても癒された日々であった。

 

平成22年9月中旬訪問