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憧れの旅館・ホテル

アロマフレスカ名古屋

 

東京のイタリア料理の名店、アロマフレスカの名古屋店。
名古屋の老舗デパート松坂屋本店のレストラン街にその店はある。

 

案内された部屋は、2〜3のテーブル席で仕切ってあり、落ち着いた雰囲気となっている。

 

メニューにはいくつかのコースが記されてあったが、詳しい内容がわかるものは最も安い「シェフおすすめコース」のみであり、店側の意思を感ずる。

 

食前酒はスプマンテ。
プロセッコ・コネリャーノ・ヴァルドビアーデネ
爽やかでフルーティな、やや辛口の味わい。

 

パンは、温かいうちは美味しかったが、冷めると残した。

 

サヨリが生臭かった。
以前、東京のアロマクラシコで食べた「渡り蟹のパスタ」、蟹臭かった記憶がある。
海産物の臭いが特徴なのか、無関心なのか、いずれにせよ我々には不満である。

 

蛍烏賊も生臭かったが、これは本来そういう食材だと思うので、不満は感じなかった。
インカの目覚め、初めて食べた頃は感激したが、最近はどこにでもあるありふれた食材となってしまっている。飽きてきた。

 

白ワイン
アロイス・ラゲーデル
さほど熟成した感じはなかった。

 

桜海老の香りが心地良く、美味しいスパゲッティであった。

 

右上に僅かに見えているマジョラム、強烈な匂いである。
口の中がいっぺんにトイレの芳香剤で充満される感じ。

 

柑橘系のソルベ
これも強烈な香りである。

 

赤ワイン
キャンティ・クラシコ・ サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
思ったほど深みの無いワインであった。

 

桜肉というものの、香りが無く、何の肉か不明。
しかし焼き方は絶妙。

 

相方が選んだオマール海老。
なかなか美味しかったそうである。

 

お好みのドルチェ
この中から選択。

 

ラム酒でマリネしたドライフルーツとゴルゴンゾーラ

 

相方が選んだキャラメルのババロア アロマフレスカ風

 

カップチーノは飲みやすかった。

 

生チョコレートと木苺のコラボレーションはヒット。

 

ビスコットとピスタチオ
ごくごく普通の味。

 

とりたてて不満の無い味であったが、感激も無かった。
 若いスタッフであったが、とても感じが良かった。

 

平成22年4月下旬訪問