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憧れの旅館・ホテル

あせび野

 

修善寺駅が大幅に改装されていた。
前回の訪れの時は、工事中でカバーされており、回り道を余儀なくされたのであるが。

 

修善寺駅からタクシーに乗る。
これまでは、修善寺にきたら「あさば」以外に立ち寄ることは考えられなかった。
しかし最近は「あさば」に対する以前のような思い入れが無くなっている。

 

タクシーは裏道を快調に走り、思いのほか早く「あせび野」に着いた。

 

タクシーを降りると、宿のスタッフが荷物を運んでくれた。

 

宿の玄関

 

玄関先の苔庭の風情には、少しばかり驚き

 

フロントロビーは、2階に位置する。

 

左端が玄関、中央には売店、右端はフロント。

 

フロントデスク
暖簾の奥が事務室

 

ガラス張りで、明るく解放感に溢れたロビー。
BGMに、ガムランの響き。

 

ここで、チェックインの手続きをする。

 

バルコニー

 

バルコニーの一方の端からは、「木の蔵」の部屋が見える。

 

宿帳に記入をしながら、お茶と菓子がでる。

 

ロビーから部屋へ向かう

 

部屋への通路

 

外廊下
部屋「213」は、ロビーと同じ階にある。

 

右奥は部屋のドア、ここで靴を脱ぐ。
左端は洗面台。洗面台は二か所ある。

 

右手にトイレ

 

和室の右端は玄関スペース。
床の間の右は、クローゼット。

 

右奥からベッドルームへ。
左手は、テレビ。
右端に見えるのは冷蔵庫。

 

冷蔵庫の中。
ペットボトルの水以外は有料。

 

お茶セット

 

和室のクローゼットの内部。

 

クローゼットの引き出しには、左から羽織・浴衣・作務依が、各一枚ずつ。
白いのはランドリー袋。

 

和室からベッドルームを見る。

 

 

ベッドルームから和室を見る。

 

和室から二段下がったベッドルーム。
壁にはテレビ、右側は洗面脱衣所への通路。

 

セミダブルサイズのツインベッド仕様。

 

洗面所はシングルベイシン。やや狭い。

 

アメニティグッズ

 

 

洗面所の横にシャワールーム。

 

テラスには、広々とした部屋露天風呂。
源泉掛け流しとのこと。
左奥は、シャワールーム。

 

テラスのチェアー

 

眺めは、あまり良いとは言えないが、紅葉は楽しめるかもしれない。

 

(大浴場)

ロビーからエレベーターで地下に降りる。

 

館内履きのスリッパ
カラーマジックペンで好きな目印を書いておく。
我が家は猫の顔を書いたが、他にも猫の顔は多かった。

 

お休み処
正面の家具の上に、バスタオルとフェイスタオルのセットが置いてある。

 

正面奥は、お休みテラス。
左手は男性用、右手は女性用。
深夜に男女が交代する。

 

脱衣所

 

洗面台

 

洗い場

 

露天風呂は、奥に長い。
温泉は、重い感じの湯であった。

 

一番奥に、もうひとつ洗い場が。

 

洞窟ジャグジー

 

(夕食)

食べある記を参照

 

(貸切風呂)

部屋に備え付けのタブレットで予約ができる。
貸切風呂は無料。

 

「かざはや」を夕食後の時間に予約。

 

エレベーターを降りると、目の前が貸切風呂のドア。

 

清潔感溢れた気持ちの良い半露天風呂。

 

浴槽の中からの眺め
ここが一番人気とのこと。

 

「猫越川の寝湯」を朝食前の時間で予約。

 

一旦、外へ出る。
ここから川岸の方へ下りていく。

 

奥は「川の湯、かわせみ・やませみ」

 

この奥が寝湯
横に渡した竹に、入浴中の札を吊るす。

 

寝湯

 

寝湯の脱衣所

 

浴槽内の真ん中の石を境に、左右二人が寝ることができる。

 

すぐ目の前が渓流。

 

(寝具)

ベッドマットはシモンズ。
リネンの肌触りは、まずまず。

 

(朝食)

夕食と同じ食事処「旬香団人?」

 

 

左右に個室が並んでいる。

 

夕食と同じ個室

 

洋食と和食の選択ができる。
私は洋食。
まずは、オレンジシュース

 

コーンスープ

 

パン

 

バター&ジャム

 

鶏肉・ソーセージ・スクランブルエッグ・野菜

 

サラダ
胡麻ドレッシングと山葵醤油

 

相方が選択した和食

 

焼き魚は、メダイ・鯵
全体的に、ご飯の進む、食べやすい味とのこと。
概ね満足できると言っていた。

 

野菜サラダとデザート・コーヒーは共通

 

スティック&ポーション
かなり酸味の強いコーヒーであった。
洋食は、ホテルのそれには数段劣る。
和食にすべきかもしれない。

 

 

(ほたる祭り)

夕食を終えてから、蛍を見に出かけた。

 

ここから小道に入る。


こちらの道からも行くことができる

 

女橋から見た猫越川

 

本谷川にかかる男橋の上から蛍を見る。
橋の上は真っ暗。

 

(感想)

部屋そのものに金をかけているとは思えない。
しかし、温泉・食事・寝具・応対と、ツボはしっかりと押さえているように思える。
コストパフォーマンスは、とても良いと思う。
人気があるのは、充分頷ける宿であった。
帰りは10時30分に修善寺までの無料送迎バスが、 嵯峨沢館経由で運行されている。

平成27年6月中旬宿泊

あせび野の予約の際の参考に