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憧れの旅館・ホテル

志摩観ベイ・スイート再々訪

 

今回は、コーナー・スイートに宿泊。
エントランスの造りは今までの部屋となんら変わらない。

 

エントランスから、左手はバスルーム、真ん中はリビング。右手はベッドルーム。

 

この部屋の特徴は、二面採光であるということ。

 

窓からは英虞湾の眺めを楽しむことができる。

 

部屋の中の造りはまったく変わらないと思う。

 

ベッドルームも同じ。

 

ベッドの台の角がウレタン様の物で覆われていた。
再訪時の訪問記で指摘したことであるが、他の客からのクレームも多かったのだろう。

 

水回りも変わらない。
シンクの下部に見える白いものはバスローブ。素晴らしく着心地が良かった。

 

2階であるぶんだけ眺めが劣る。
しかし相変わらず気持の良いバスルームである。

 

アメニティも同じ。

 

コーナーというだけあって、フロントやダイニングから遠い。

 

バルコニーもコーナーを周って造られてある。

 

右奥へ続いている。

 

この方向のバルコニーはコーナー・スイートだけ。

 

バルコニーからの眺め。
これも2階からなので眺めは劣る。

 

この眺めは、コーナーだけのもの。

 

驚いたのは、リピーターの対するサービス。
ウェルカムフルーツゼリー。

 

これすべて無料。

 

小瓶ながらもシャブリ。

 

これらも無料。
今後、このサービスをいつまで続けてくれるだろうか。

 

 

( 夕食 )

 

食前酒のシャンパンは、ブルーノ・パイヤール・プリュット・プルミエ・キュヴェ。
フルーティな味わいであった。
食中酒としては シャブリ・レ・フルショームとプイィ・ヒュメ・キュヴェ・ド・ボワフルーリーを勧められて飲んだ。

 

 

生野菜、ディップは鰹。

 

鯛のマリネ、バジリコソース。
これは素晴らしく美味しかった。

 

鮑のムースがほのかに香り、これもまた素晴らしく美味しかった。

 

横からの眺めも眼を楽しませてくれる。
縁取りしているのは、グリーンアスパラの茎。

 

パンは、フランスパン・クルミパン・ひじきパンの三種類。

 

あっさりとした味ながら、伊勢海老の殻の香りが良く効いている。
これも美味しいスープであった。

 

相方が選んだ冷製スープ。生クリームが少なめで、柑橘類が爽やかであったとのこと。

 

伊勢海老のパンチェッタ巻き
美味しいのであるが、感激するほどの味ではなかった。

 

日向夏のソルベ。蜜が入っているかと思えるほど甘く美味しかった。

 

胆のソースは普通。
ブール・ノワゼットのほうが美味しい。なにもつけずに食べても、とても美味しかった。
塩加減が抜群であったが、聞くところによると鮑そのものの塩味とのこと。

 

胆類の苦手な相方は、ブール・ノワゼットを希望。

 

選んだデザートは、苺のミルフィーユ・ラム酒のアイスクリーム・苺のピューレ、アングレーズソース。
素晴らしく美味しかった

 

小菓子は、あまり美味しくなかった。

 

(朝食)

今回の自家製モーニングジュースは、苺とグレープルーツとレモンのミックスジュース。
身体がキレイになる感じがするジュース。

 

定番のカムカムゼリー。
相変わらず美味しい。

 

 

エッグベネディクトが大好きな相方と違い、他の卵料理に差し替えたい。

 

カフェオーレも美味しかった。

 

ダイニング横のライブラリーには、お茶やお菓子のサービスがあった。

 

 

すこぶる気分の良いバスルーム、美味しい食事、とても寝心地の良いベッド、そして丁寧で細やかなサービス、素晴らしいホテルだと思う。
何回でもリピートしたいものだ。
コーナー・スイートでなく、4階の普通のスイートで充分。

 

平成22年5月下旬訪問

志摩観光ホテベイスイートの予約の際の参考に