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憧れの旅館・ホテル

センチュリーロイヤル札幌

 

10 年振りの札幌駅であるが、こんなに華やかだっただろうか?
右のタワーは「JRタワーホテル日航札幌」。

 

センチュリーロイヤルホテルは札幌駅のすぐ横にある。

 

フロントロビーは二階。

 

札幌駅から地下街を通って行くこともできる。

 

こじんまりとしたフロントであった。
ここで名前を告げると、すぐさま他の場所へ連れて行かれた。

エレベーターを降りたのは18階。 「ブラン」のフロアーである。
ここにコンシエルジュデスクがあり、チェックインをする。
チェックアウトもここであった。

 

廊下からガラス戸で隔てられており、その奥に部屋の入り口があった。
部屋は「シティビューツイン」である。

この部屋の特徴のひとつは、ベッドスペースとリビングスペースが曇りガラスで仕切られており、ジュニアスイート風であることだ。
このほうがとても落ち着く。

大型の薄型テレビが置かれてあった。

 

ホテルの欠点のひとつは薄暗いことであるが、ここはダウンライトを活かし手元がとても明るかった。
新聞や本を読むのにとても都合が良い。

灯りの使い方が上手である。

 

セミダブルサイズのツインである。
壁にはクローゼットが造られてあった。

残念なのは、ベッドサイドテーブルが小さいことであった。
頭の所に置けるスペースがあるのだが、幅が狭く落ちる心配があった。

 

隅には簡単なマッサージチェアが置かれてあったが、使い心地は良くなかった。

 

冷蔵庫の中身は無料とのことである。

 

(浴室)

シングルシンクであった。
アメニティグッズはロクシタン。

なかなか充実しており、バスローブも上質であった。

  

 

もうひとつの特徴は、バスビューである。
浴槽もゆったりとしており、のんびりと入浴を楽しむことができた。
しかし残念なのことに、注湯・排水の時間がかかりすぎた。

 

部屋の窓からの眺めは素晴らしい。

 

 

(寝具)

シモンズであった。
シモンズの弾力は大好きである。シモンズを使う宿が増えていることは大変喜ばしい。

リネン類の肌触りもまずまずで、幸せな寝心地であった。

 

(朝食)

レストラン食も選択できるが、基本的にはルームサービスである。
洋食・和食あるが、洋食を選択した。



テーブルの低さを危惧していたのだが、やはりであった。 腰をかなりかがめなければならず、食べづらかった。
パンやスープは美味しかったがハム・ソーセージはいただけない。

卵料理は普通のでき。

 

(応対)

可もなし、不可もなし。

 

(感想)

最近のホテル(リニューアル後も)はとても水周りの使い心地が良い所が増えてきたと思います。
まず第一に、「トイレが独立」しています。

それから「浴室が洗い場付き」あるいは「シャワーブース付き」となってきました。昔の「ユニットバス風でトイレが横にある」バスルームのホテルは選択外となってきました。
そういう点で、とても居心地の良いホテルでした。

 

 

すし善本店

 

円山公園横にある「すし善本店」へ行った。
玄関先には年取った男衆が待ち構えており、客の名前を確認して店の中へ声をかけていた。

写真撮影のためカウンターでなく小あがりを予約しておいたのであるが、障子で仕切られており四畳半の洒落た個室であった。

 


 

私は寿司よりも会席(懐石)風、相方は寿司主体ということで違ったコースを選択した。
酒は「すし善オリジナル・雪の華」。飲みやすい味であった。

 

おまかせ懐石コース … 前菜/吸物/刺身/焼物/煮物/小鉢/止椀/お寿司(6個)

 

 

 

 

 

おすすめ料理「寿司」 … 旬のお刺身とお料理/江戸前仕込みのお寿司(10個)







 

(感想)

寿司ネタやシャリの味、刺身や焼き魚はとても美味しかった。
しかし椀物の出汁・炊き合せなどには不満が残った。
デザートはとても美味しかった。

止椀の味は北海道風であったが、しっかりした味であった。なかなか美味しかった。
応対もとても良く、いい店であった。


2008年10月中旬訪問

センチュリーロイヤル札幌 の予約の際の参考に