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憧れの旅館・ホテル

フォーシーズンズホテル京都

 

当初の予定より大幅に遅れてフォーシーズンズホテルが京都にオープンした。
リッツカールトン京都と並んで大きな期待を寄せていたホテル、料金は極めて高かったが、紅葉のトップシーズンでもあり早速予約した。
三十三間堂やハイアットリージェンシー京都のすぐそばに位置している。

 

これは車の通り道。

 

人間が歩く道はこちらである。

 

車寄せに近づくと歩道は途切れ、自動車道を横切らなければならない。

 

ロビーから正面にエントランスを見る。
右手に、レセプション・デスクがある。

 

左側がコンシェルジュ・デスク、右側がレセプション・デスク

 

予約した部屋の備品に不具合があり、部屋をチェンジするという。
待つ間、ドリンクのサービスがあった。
階下のバー・ラウンジに案内された。
ガラス戸の向こうは庭園とテラス席。

 

和の雰囲気
落ち着いた「和」である。

 

シャンパンをオーダーした。
テタンジュであった。

 

最初に案内されたのは、ロビー階と同じ3階の部屋。
窓からの眺めは竹藪であった。
デラックスルームからデラックス京都ビュールームへと、ランクアップした部屋に変更しておいたのだが。
その眺めが竹藪とは・・・・
釈然としない思いをメイン・ダイニングで夕食時に話したら、夕食後に部屋を変更したいと言ってきた。
ダイニングのマネージャーから宿泊のマネージャーに話がいったらしい。

ロビー階のエレベーターホール

 

変更後の部屋は4階
4階のエレベーターホール

 

部屋まで、かなり歩いた。

 

廊下の内装はシンプル。
しかし絨毯の柄は、意匠を凝らしたものであった。

 

ロビーから最も遠い位置にある部屋と言っても良い。
しかし、この向きが最高の眺めを楽しむことができたのである。

 

正面奥が部屋のエントランスドア
右側にクローゼット
左側にバスルームがある

 

部屋に入ったところ
正面奥がリビングコーナー
右手前にウォークイン・クロ−ゼット、右側にミニバースペース

 

ウォークイン・クローゼット

 

正面奥はエントランスドア
左側の戸棚の中に冷蔵庫やミニバー・セットがある。
靴脱着時の腰掛が心憎い。クッションの具合も絶妙。

 

引き出し式の冷蔵庫

 

ミニバー・セット

 

単価は、かなり高め

 

コーヒー紅茶類は無料

 

壁には大型の壁掛け型テレビ
ベッドの向こうは、バスルーム
どことなく心が落ち着く色使いである。

 

キングサイズのベッド

 

右奥にソファー
左側はライティングデスク

 

掛け心地の良いソファー
クッションも、とても上質

 

テーブルの上にお茶セット
お茶の葉は、テーィバックながら上質であった。

 

ライティング・デスク
ステーショナリー・グッズの備え付けが無かった。
問い合わせると、初期在庫が無くなってしまって追加注文しているところとのこと。
翌朝、新聞受けに入っていた。

 

窓からの眺め

 

京都にマンションは不似合
右の方に京都タワーが見える

 

 

3階建てのマンションなら、景観を壊さないのがよくわかる。
こちらはホテルの裏門か。

 

同じ場所からの夜景

 

 

 

バスルームは、引き戸で見えなくできる。

 

左側は、シャワーブース、右側はバスタブ。
シャワーブースのガラス開き戸の向こう側は洗面脱衣所との仕切りになる。
こちら側は、ベッドルームとの仕切りになって、洗い場付きバスルームが形成される。
正面奥は、個室のトイレ。

 

個室トイレ

 

バスタブは大型で広々としている。

 

シャワーブースの中には、腰掛も用意されている。

 

洗面所は、ダブルベイシンで使い勝手が良い。

 

アメニティグッズは充実している。

 

 

 

バスローブの着心地は良い。

 

( 夕食 )

「あびたろうの食べある記」を参照

 

( 寝具 )

用意されている浴衣。

 

パジャマをリクエストした。
着心地は良かった。

 

ベッドマットはシモンズであるが、パッドが柔らか過ぎて、却って寝心地を悪くしていた。
リネン類の肌触りは良い。

 

( 朝食 )

「あびたろうの食べある記・朝食編」を参照

 

( その他 )

ロビーのラウンジ

 

ロビー階にある、ティー・ラウンジ

 

バー・コーナー

 

メイン・ダイニング「ブラッスリー」

 

屋外のテラス

 

庭園が素晴らしい 。
橋を渡ると、ラウンジ「積翆亭」へ行くことができるが、17時からである。
それまでは進入禁止になっていた。
橋の上方に僅かに見える和風の建物が「積翆亭」。

 

17時になって足を運んでみた。

 

ラウンジ「積翆亭」
飲み物は、日本酒とシャンパンのみ。

 

 

翌朝は、雨であった。
しっかりと降っていた。

 

(感想)

やはり、フォーシーズンズであった。
すれ違うスタッフも笑顔を返してくれる。
クレームに対する応対も素早い。
事後のフォローも流石。

年が明けると、宿泊料金も落ち着くとのこと。
料理は別として、また行きたいホテルである。

平成28年11月下旬宿泊