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憧れの旅館・ホテル
ガッルーラ
およそ3年前までは千種区池下にあったイタリアンの名店である。
私ども夫婦にとって名古屋で最も好きなイタリアンであった。
今年の4月にこの昭和区で再オープン、予約を取るのが超難関となっている。それだけファンが多かったことの証しであろう。
このマンションの2階にある。
外からの階段を上がった突き当たり。
まずは食前酒。
スプマンテを頼んだ。
(シェフお勧めコース)
相方が差し替えたトマトのガスパッチョ。
本来の、フルーツトマトとサヨリの冷製カッペリーニ
フォカッチャ・全粒粉のパン、少し見えるグリッシーニ
フォカッチャは昔の味そのままである。
スーナと地ガレイのカルパッチョ からすみ添え
スモークしたフォアグラと鴨胸肉の冷製 マンゴーのサラダ
栃の実の蜂蜜とオリーブオイル
フォアグラや鴨肉と、マンゴー・蜂蜜の素晴らしい出会い。
ホワイトアスパラガスと軽く火を入れた白みる貝
あさりとその御出汁と磯の香り
香ばしく焼き上げた白魚とソバの実のフリット添え
トロフィエ
ホタテ貝と軽く炙ったアオリイカ 軽いバジルのサルサ
尾崎牛の炭火焼 新玉葱とカリッと焼きあげたトリッパ添え 黒塩と共に
アロマ・クラシコで食べた「処女牛のビステッカ」に勝るとも劣らぬ味。
ピスタチオのクリームブリュレ
わりにあっさりとした味。
相方が選んだ、焼きティラミスと苺
(感想)
塩味・オリーブオイル入れ加減・火の入れ加減、すべてが我々の好みにピッタリなのである。壺に嵌るとでも言うのだろうか。
悪く言えば、同じ味付けの流れなのだが。
我々にとっては充分幸せを感ずる料理であった。
名古屋のイタリアンの中では断トツに好きな店である。
平成22年5月初旬訪問