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憧れの旅館・ホテル

胡豆昆

 

胡豆昆とは、胡麻・豆・昆布の頭文字を合わせた略語ということである。

『胡麻・豆・昆布の三品目は、縄文の昔から食されそれぞれに健康食材として知られており、現代人に不足しがちな栄養素を補う “ 天然のサプリメント ” 、その滋味と風味が凝集された自然のいちばんおいしいところを料理で彩っていきたい。』

これが、この店のコンセプトである。
今回は昼膳(ランチ)。

 

弥生昼膳

 

金胡麻豆腐
出汁も自然な味で、とても優しい。

 

カリフラワーのスープ
僅かに塩味が効いていて、これも優しい味である。
とても美味しい。

 

和風海老チリ豆腐
さほどピリ辛でもない。
女性好みと思える優しい味が続く。

 

おばんざい、と言っていた。
14 種類あった。
優しい味付けが続いてくると、男性にとっては物足らなく感じてくるかもしれない。
この中の数品が、わりあい味が濃く、却ってそれが美味しく感じた。

 

呉汁
大豆のペーストをベースとした白味噌仕立の汁物である。
味噌汁というより変わった味であった。あまり好みではない。

 

桜餅と冷やしぜんざい・胡麻んぼう
ほのかに桜の香りがした。甘さも控えめ。
器に乗っているのが、胡麻んぼう。 噛みしめると味がある。

 

女性好みのお店であると思う。
スッタフも皆、とても感じが良い。
しかし、おみやげに注文した、胡麻と昆布のドーナツを揚げ忘れていたのは大失点。 帰り際からでは間に合わない、がっかりであった。

 

平成22年3月下旬訪問