made by Abitaro                           back to toppage

Wellcome to My Homepage!!

憧れの旅館・ホテル

鄙の座 再々訪

 

久し振りのお盆期間の旅行、肝心の航空券が思い通りに取れなかった。
キャンセル待ちで、かろうじてゲットできたものの、日程が一日ずれてしまった。
「ホテル清さと」と「北の暖暖」は変更ができたものの、ここ「鄙の座」は最もスタンダードでタウンビューの一室が空いていたのみであった。それもお盆料金で。

宿に着くと、レイクビューの部屋にアップグレードしてくれていた。
霞の座202号室「浦霞」。

 

http://www.hinanoza.com/imgs3/rooms/202mitori.gif

 

部屋は和室造り。
左端が、部屋の入り口。その横がトイレである。

 

トイレは広々としている。

 

リビングにある長椅子であるが、背もたれや肘掛けの木の角が尖がり、不意にぶつかると甚だ痛い。
左手前にあるのは、マッサージチェア。もっともスタンダードな仕様で、無いよりマシといったところ。
正面奥には水屋スペース。

 

水屋にあるお茶セットとコーヒーメーカー。
ネスプレッソより味は落ちる。

 

冷蔵庫は二台あり、これは有料。

 

奥の左下にもう一台の冷蔵庫がある。

 

こちらは無料。
真ん中に薄い箱があり、その中にはソルベ。

 

 

今まで、なぜか食べ忘れてきたのであるが、今回は忘れずに食べた。
なかなか美味しかった。

 

洗面所は独立していない。
右端は、シャワールームへのガラス戸。

 

シャワールーム

 

アメニティは、まずまず。

 

 

和室の右手にクローゼット。

 

パジャマと浴衣

 

和室の向こうは広縁

 

広縁からの眺め
木々によってプライバシーは保たれているが、眺望は犠牲になっている。

 

部屋露天風呂(半露天)

 

浴槽は一人でしか無理
上のグレードの部屋と最も差がある所と思われる。

 

(夕食)

夕食は、部屋出し。

 

食前酒は梅酒
かなり甘かった。

 

とうきびの味はしっかり出ている。

 

日本酒は、釧路の酒「副司・手造り吟醸」と増毛の酒「国稀・大吟醸」。
前者は、やや甘すぎ。

 

前菜は、酒のツマミ。

 

造里
毛蟹・目抜の薄造り・釧路で獲れた黒鮪・ツブ貝・北海しまえび
さすがに鮮度は素晴らしい。黒鮪も品の良い味。

 

素晴らしく出汁が出ているが、少しばかり味が濃い。
めんめの脂の乗りも素晴らしい。

 

私が選んだ大助

 

相方が選んだ目抜

 

ジュレの出汁味が濃すぎたのが残念

 

ステーキは赤身であっさり。

 

じゅんさいで口がさっぱり。

 

釜出しの炊き込みご飯

 

蟹味は、あっさり

 

赤出汁は、北海道というよりも京風
なかなか美味しい。

 

変わった香の物

 

レモンのソルベ・チーズケーキ

 

コーヒーは、まずまずといったところ。
全体的にレベルの高い料理だと思うが、今の我々には味が濃い。

 

(寝具)

薄いウレタンマットの二枚敷き。
ベッドには劣る。

 

パジャマ着心地は、まずまず。

 

(朝食)

朝食は、料理茶屋「ひな」で。

 

オレンジジュースと飲むヨーグルト
味は普通。

 

二人分の漬物

 

鰊の昆布巻き・明太子・紫蘇入り甘味噌

 

小松菜のお浸し

 

黒豆納豆
変わった味であった。

 

焼海苔は、容器下部から温めてある。

 

なかなか美味しいのであるが、標津で食べたそれには及ばない。

 

野菜サラダ、トマトが甘い。

 

焼き魚は、銀鱈

 

 

 

果物の甘さは普通

 

山葡萄のジュース

 

平成25年8月中旬訪問

鄙の座の予約の際の参考に