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憧れの旅館・ホテル

妙見石原荘

 

南国情緒を感じる鹿児島空港、宿の契約タクシーが待ち構えていた。

 

山あいを走ること20分弱で宿に着いた。

 

平屋の建物がエントランス、右手は本館宿泊棟。

 

左手に見えるのが今回宿泊する「石蔵」。

 

宿は川沿いに細長く位置している。

 

フロント

 

左手がフロント、奥がロビーラウンジ、右手がショップ。

 

ロビーラウンジ

 

ここでチェックイン。
お茶と、自家製和菓子。なかなか美味しい和菓子であった。
残念ながら、お土産としては作っていなかった。

 

川の対岸に、雅叙苑の建物が見える。

 

この奥は、本館宿泊棟。

 

ロビーラウンジの階下に、料理茶屋。
我々は使用しなかった。

 

 

飛行機の便の都合で昼に着いたので、昼食を摂った。
石蔵地下一階にある、レストラン石蔵。

 

温そば
しっかりとした味をしていた。

 

昼食をすませると、部屋へ。

 

石蔵の一階、「うらら」

 

 

右端がエントランスドア。
ここで靴を脱ぐ。
左側はリビングルーム。

 

左奥はベッドルーム。
右側奥に、洗面脱衣所。

 

リビングルーム

 

壁際には中型のテレビ。
右端は水屋スペース。

 

冷蔵庫の中は無料。

 

お茶セット

 

コーヒーセット

 

ベッドルーム
セミダブルサイズのベッド

 

壁際に、クローゼット
左端はリビングルーム

 

浴衣と羽織
右側は、ポンチョのような防寒具。

 

ベッドルームからリビングルーム
左側は洗面脱衣所への入り口

 

ダブルベイシンで広々としている

 

アメニティグッズは、宿泊客を喜ばせるようなものはないが、宿側のこだわりを感じる。

 

トイレと、右端はシャワールーム。

 

左端はシャワールーム。
ガラス戸の向こう、ベランダには露天風呂。

 

 

 

ベランダの露天風呂
もちろん、源泉かけ流し。
大浴場のお湯に比べて、トロンとした感じが少なかった。

 

流れの音が心地良い。
岸辺に足湯が見える。

 

石蔵のエントランスロビー

 

石蔵の正面玄関
大浴場へはショートカットできる。

 

(大浴場)

大浴場は源泉の近くに造られてあるので、宿泊棟からは少し歩く。

 

大浴場の湯上りラウンジの玄関

 

湯上りサロン
湯上り用の冷水が用意されてある。

 

待ち合わせに便利

 

 

タオルは豊富に用意されてある。
日中は、日帰り入浴の客もいる。

 

やや白濁して、トロンとした肌触りのお湯。
源泉かけ流し、加水加温無し。
湯加減もちょうどよく、素晴らしい温泉であった。

 

由布院の「玉の湯」・山代の「あらや滔々庵」と並んで、私の中では三本の指に入るお湯である。

 

貸切露天風呂は二か所。どちらも予約制。
こちらは無料の「七実の湯」

 

大浴場と同じく、少し白濁しているのがわかる。
お湯が浴槽内に留まる時間が短いため、白濁の程度が弱いのか。

 

すぐ向こうは渓流。

 

こちらは最近できたばかりで有料の「睦実の湯」

 

脱衣場から緩やかなスロープで浴槽に続く。

 

夜はライトで風情を醸し出す。

 

浴槽の向こうは、すぐ渓流。

 

一番遠くにある、混浴の露天風呂「椋の木」。
あまり使われていないようであった。
向こう岸からも丸見え。

 

(夕食)

あびたろうの「食べある記」を参照のこと。

 

(寝具)

リラックスウェアと称するものが用意されてあった。
要するに、ナイティ。

 

ベッドマットの寝心地は、まずまず。
しかし、リネン類の肌触りは、イマイチ。

 

(朝食)

夕食と同じくレストラン石蔵で
まずは、黒酢入り人参ジュース、蜂蜜レモンも入っている。

 

薩摩揚げは自家製。
どれも優しい味付け。

 

自家製豆腐(二人前)

 

醤油と薬味の葱

 

焼き魚は鰆

 

炊合せも優しい味付け。

 

 

藻屑蟹の味噌汁
蟹の出汁が良く出ていた。

 

 

 

 

梨のコンポート・みかん

 

ヨーグルト、上には金柑ジャム

 

残念ながらコーヒーの味は駄目

 

(感想)

食事の美味しさは期待以上。
自慢の温泉は、評判通り素晴らしいものであった。
スタッフの応対も素晴らしく、リピートする価値は充分ありと思えた。

平成26年12月下旬宿泊

 

妙見石原荘の、予約の際の参考に