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憧れの旅館・ホテル

JRタワーホテル日航札幌

 

JR札幌駅のすぐ隣にある高層ホテルである。

 

正面玄関は通りに面しているが、ほとんどの客は札幌駅構内からの通路で出入りする。
フロントロビーは簡素な造り。

 

 

ロビー階と 33 階のエレベーターホール。

 

 

部屋は 35 階のコーナーツイン 3335 室( 40 u)。
エレベーターホールのすぐ近くにある。

 

ライティングデスク・三点セット、それにマッサージチェアがある。
マッサージチェアは使い心地が良かった。

 

荷物置きの下部は引き出しになっており、バスローブが収納されてあった。

 

お茶セットや冷蔵庫の中身はごく普通。

    

 

クローゼット内の赤と黒のスリッパはスパ用。
スパへは、洋服着用とのこと。時間がなくて利用しなかった。
この日は雨だったため、ズボンプレッサーが殊の外ありがたかった。

 

高層階だけあって眺望は良かったが、大通方面でなかったのが残念。

 

バスルームは、洗面所にトイレが併設されているもの。
浴室が洗い場付き仕様なだけに、トイレ併設は残念であった。

トイレが個室なら、申し分がなかったのに。


 

窓があったが、バスタブに浸かった時に眺めを楽しむことができなかったので、単なる明り取りの役目しかない。

 

アメニティグッズは平凡なもの。

 

セミダブルサイズのベッドはやや固め。寝心地はまずまずであったが、メーカーは不明。

 

(朝食)

35 階の「SKY J」、 1 階の「カフェ・セリーナ」がビュッフェスタイル。
35 階の「丹頂」が和食。

35 階の「SKY J」に行ったが、大変混雑しており写真を撮るどころではなかった。 落ち着いて食べるというよりも、「朝、エネルギーを充填する」といった雰囲気。
味は、まずまずであった。

 

(応対)

シティホテルとして標準的な応対だと思う。

 

 

環楽

 

宿泊したホテルから徒歩数分の距離にある「札幌グランドホテル」内の和食のレストランである。
最初は、「ミクニサッポロ」を考えていたのであるが、予約の電話をかけたら当日は貸切りとのことであった。日柄も良く、披露宴があったのかもしれない。

タワーホテル内の和食のレストランはメニューが気に入らず、HPを検討した結果、「環楽」にしたしだいである。

 

ここへは 2 回ほど訪れているが、全面的に改装されていた。
和食とは思えない、モダンな雰囲気である。

 


 

選んだ酒は、大吟醸「雪の花・壽老神」。
品の良い酒であったが、少し甘かった。

最近、 鄙願を愛飲するようになってから、かなりの酒が甘く感じるようになった。


 

特別本醸造「 北の錦・男のろまん」。
次は辛口を選んだ。 辛口であったが、少し酒臭かった。仕方がないことか。

 

「神無月会席」

•  箸付   甘海老友漬
  •  八寸   毬栗真丈帆立貝香煎揚 新物いくら醤油漬 松茸と栗白和え
  •  吸椀変り   松茸土瓶蒸し
  •  作里   牡丹海老 鮪中トロ平造り 平目そぎ造り
  •  煮物   わい蟹蕪巻と野菜炊き合せ

  •  焼物   宝楽焼
  •  合肴   身巻鮭薫製と小肌酢〆
  •  強肴   和牛ロース蟹と生雲丹包み揚
  •  食事   いくら御飯 または 胡麻蕎麦
  •  水菓子   本日のデザート盛合せ

 

 

素麺で作った栗のイガが、とても美味しかった。

 

出汁味が極めて不満。 松茸の香りも乏しい。

 

北海道の魚は美味しい。

 

冷たい焚き合せは初めての経験。

 

大助とシシャモは素晴らしく美味しかった。

 

野菜も美味しかった。

 

ソース味が不満。

 

いくら御飯は思ったほど美味しくなかった。

 

チーズのムースと梅ソルベ
チーズはくどかったが、ソルベは美味しかった。

 

会席料理の調理としては不満。
単に素材あっての北海道、という感じであった。

平成21年10月中旬訪問

JRタワーホテル日航札幌 の予約の際の参考に