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憧れの旅館・ホテル
ホテル・オークラ東京再訪
オーキッド・ルームの朝食を食べたくて、久し振りにオークラに泊った。
一休に驚くほど安いプランがあったので、それを利用した。
最近の新しいホテルを見慣れてくると、どこか古めかしくみえる。
部屋は、コンフォートダブル３６㎡。
バスルームが特徴的。
シャワーブースが椅子掛けになっている。
奥に見えるのはバスタブ。
布製のブラインドは部屋側で開閉するようになっている。
薄型のテレビとライティングデスク。
新聞は三紙サービス。
入り口そばのクローゼット。
スリッパの履き心地はよくない。
冷蔵庫
お茶セット。
洗面台は小さい。
トイレは個室ではない。
アメニティグッズは普通。
バスタブは普通。
ベッドの寝心地はまあまあといったところ。
ホテル・オークラ、古さは否めない。
パレス・ホテルは一年半後には新しく再出発する。帝国ホテルはバスルームを近代化している。
そろそろ建て替えを考えないと、「和」のホテルの中で取り残されていくのではないだろうか。
（朝食）
ロビー横にあるオーキッド・ルーム。
「レ・セゾン」・「レペトア」と並んで大好きな朝食の場。
落ち着いた雰囲気の店内。
とても甘いフレッシュオレンジジュース。
お目当てのフレンチトースト。
普通のオムレツでは腹にこたえるだろうと、特別に小さめにしてくれた。
朝食の楽しみを充分満喫することができた。
平成２２年１１月中旬訪問