made by Abitaro                           back to toppage

Wellcome to My Homepage!!

憧れの旅館・ホテル

ル・セップ

 

ボーヌ駅からタクシーで10分足らずの場所にある。
左手前の看板から右奥かすかに見える看板まで5軒の建物が全部ル・セップ。
真ん中の建物、旗の下が正面玄関。

 

タクシーが正面玄関前に着くと、男性スタッフが現れ荷物を運び入れてくれた。
ハンギングフラワーが素晴らしい。

 

右端がレセプション。
ここでチェックインを済ますと、先程の男性スタッフが荷物を運び、部屋まで案内してくれた。

 

レセプションの奥が、バー・コーナー。
そのまま奥へ抜けて行くと中庭に出る。

 

夕方には、数組の客が酒を楽しんでいた。

 

この先は裏玄関へ通ずる。
スタッフ達の通用門か。
駐車場もあった。

 

隣接する建物を買い足して拡張してきたため、建物の外観は種々雑多。

 

右端が、我々の部屋への通路。
どこも花が溢れている。

 

建物の中に入るとすぐにエレベーターがある。
その横には階段も。
階段の先は、この建物のサロン。

           

 

ちょっとお洒落な雰囲気のサロンだが、利用することはなかった。

 

上から見た階段

 

最上階にある、我々が泊った部屋。

 

部屋の名前は、それぞれワインの銘柄がついており、ここは「グラン・エシュゾー」。

 

上から二番目の「グラン・クリュ」というカテゴリーを予約したのだが、一番上の「ネクター・スイート」にアップグレードしてくれていた。
正面が入り口のドア、その右はドアでなくハンガー、手前右が寝室へのドア。
左側の家具はクローゼット。

 

クローゼットの中。
裏側の壁の反対側はシャワールームになっている。

 

シャワールーム
シャワーブースとトイレ

 

 

リビングルーム

 

コンパクトによくまとめられている。
しかし、ソファーの座面クッションが簡単に滑り落ち、使い勝手が悪いのが残念であった。

 

テーブルの上には、ウエルカム・フルーツ。

 

ソファーの横には、ネスプレッソ・マシーン。

 

テレビの右側は、冷蔵庫。

 

冷蔵庫の中身

 

ベッドルーム
左手に見えるのはバスルーム

 

奥に見えるのが、先程のリビングルーム。

 

ライティング・デスク兼テレビ台。

 

バスルーム
豪華で清潔な設備である。

 

バスアメニティ

 

とても大きいバスタブ
支えるところが無いので溺れそうであった。
残念ながら排水は良くない。

 

ビデよりもシャワートイレに改造してくれたらどれほど良いか。
タオル類やスリッパは、とても上質。

 

バスローブも、とても上質であった。

 

(夕食)

ロワゾー・デ・ヴィーニュを参照

 

(寝具)

夕食から戻ったら、ターンダウンが済んでいた。

 

ベッドマットはシーリー
リネンの肌触りが良いが 寝心地は 良いまいち。
寝巻は無かった。

 

(朝食)

ここは、もとワインの地下カーヴ。

 

ドアの向こうは調理場か。

 

オレンジの絞り機

 

まさに絞りたてのオレンジジュース。
不味いが無い。

 

やはりパン類はとても美味しい。
卵はハードボイルドエッグ。

 

ワインやチーズも置いてあった。

 

果物は、剥いてまで食べる気はおこらなかった。

 

ハムも美味しい。

 

コーヒーとホットミルク
コーヒーポットの左側にある砂糖が面白い。
コーヒーカップが欠けているのは、いかがなものか。

 

サロンで朝食を摂っている客もいた。

 

(感想)

古い建物だが部屋の中は素晴らしい。細かい所まで心配りが利いているし質感も素晴らしい。中庭は花で溢れている。
コッツウォルズの「リガン・アームズ」を彷彿させる。
再訪したい「宿」である。

平成26年8月下旬訪問

ボーヌ周辺巡りはこちら