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憧れの旅館・ホテル

美山荘 冬

 

次の2枚の写真は、15年程前に購入した雑誌に掲載されていた美山荘である。
ちょうど宿巡りに興味を持ち始めた頃で、いつの日か、雪の美山荘に訪れたいものだと思っていた。

 

 

京都駅から契約タクシーに乗ったが、花背峠が危険という情報が入り、周山街道を走ることになった。

 

吹雪いている場所もあり、ドライバーは苦労したものと思われる。

 

このように狭い道も多い。

 

 

美山荘への分岐点に着いた。

 

雪に埋もれた美山荘。
左側が母屋、右側が宿泊棟。


憧れていた眺めである
これを見ただけでも、来た甲斐があった。


  部屋は「岩つつじ」
  以前に宿泊したことがある。
 窓の外は雪景色、月見台は雪に埋まっていた。



外の眺め



夜の眺め

 

大きい方の浴室

 

浴槽からの目線

浴室から見た、外の小川
上流方面

下流方面

寝具

 

敷き布団は、やや煎餅気味。

最近では珍しい、アンカ。

浴衣と丹前

 

(夕食)

「あびたろうの食べある記」を参照

 

(朝食)


まずは梅湯
かなり甘口


椎茸と春菊のお浸し
品の良い出汁加減

鯖のへしこ
のどが渇きそう。

 

大根と柚子味噌
柚子味噌は、かなり甘口

お揚げと白菜の炒め物
これはとても美味しかった。

筑前煮
出汁味が充分でなく、野菜そのもの味も不足気味。
不完全燃焼的な味付け。

 

やや辛口の味噌汁

香の物

蕗味噌

ご飯は柔らか目

ほうじ茶

和三盆のお菓子

かなり薄味
砂糖やクリームを入れるタイプではない。

 

 

美山荘の雪景色

母屋 の玄関

 

夜の母屋の玄関

 

 

母屋の調理場と食事処

 

浴室の建物

 

向こうは峰定寺
雪景色は、本当に素晴らしい。

 

 

 

 

2015年1月末訪問

美山荘の予約の際の参考に