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憧れの旅館・ホテル

森の旅亭 びえい

 

レンタカーが敷地内に入ると男性スタッフが待ち構えていた。
すぐ前にある駐車スペースに停めるよう言われ、そこで荷物を受け取り、なかへ案内してくれた。

 

雪国らしく二重の玄関になっている。

 

ここで靴を脱ぐ。
女性スタッフが、すぐ前の席に案内した。

 

冷たい紅茶とチョレート菓子。
さっぱりとして美味しかった。

 

 

 

 

玄関から食事処の方向。

 

玄関から宿泊棟への方向。

 

客室本館の廊下。

 

離れへの出入り口。
ここで室外用の履物に履き替える。

 

離れの通路から本館を見る。

 

離れの通路。

 

離れ 101 「胡桃」、泊った建物。

 

離れの玄関。

 

夜の眺めも、なかなかのものである。

 

奥に寝床がとってあった。

 

クローゼットがここにある。
この季節に羽織が掛かっていた。
もちろん使うことは、なかったが。

 

右側が玄関への戸。
左側奥が洗面所。

 

リビングスペースは狭い。

 

簡単な三点セットが置かれてあるだけであった。

 

窓からの眺め。
塀の向こうから庭の向こうの左端まで通路があった。
少し気を付ける必要があるかもしれない。

 

分厚いマットである。

 

部屋から洗面所への通路の脇には、コーヒーセット。
このコーヒーは美味しくなかった。

 

冷蔵庫の中は無料である。
黒豆ゼリーは甘さ控えめで美味しかった。

 

館内着は作務衣。
なかなか着やすくできていた。

 

洗面所。
アメニティは最小限。

 

トイレは清潔であった。

 

シャワールーム。

 

露天風呂。
この離れだけ造りが異なる。
使い勝手はあまり良くなかった。

 

簾が吊るしてあった。

 

庭の向こうの通路を意識してのものだろうか。

 

掛け流しの温泉は濁り湯。

 

(大浴場)

 

新しいだけに、とても清潔であった。

 

源泉掛け流しのとても気持ちの良い内風呂。

 

露天風呂も、楽しめた。

 

この陶器の浴槽は蛇足だと思う。

 

風呂上がりの近くの湧水の名水(美郷不動尊の水)が用意されてあった。
甘く美味しい水であった。

 

(夕食)

食事処で食べる。

 

テーブル席もあった。

 

個別にはなっているが、完全個室ではない。

 

隣の会話も聞こえる。

 

日中、汗をかいたこともあり、北海道限定の生ビールは滅茶苦茶美味しかった。

 

国士無双・純米大吟醸。

 

 

湯葉は、なかなか美味しかった。

 

ひとつひとつの味が、さすが北海道。

 

北海道らしく、昆布出汁が充分効いた吸物。

 

コリコリとした噛みごたえの、「えぞ鮑」。
「牡丹海老」も充分甘い。

 

野菜は文句なしに美味しい。
優しい出汁で不満は感じない。

 

肉もまずまず。

 

「きんき」も脂がのっている。

 

きんきの後に「たらば蟹」は重複。
トウモロコシはピュアホワイト。

 

「新じゅんさい」は美味しかった。

 

炊き込みご飯は普通の味。

 

手造りアイスクリームも北海道の味。

驚くような食材を使っているわけではないが、それなりのレベルの食材を使っていると思えた。それを上手に調理してあり、宿泊料からは、かなり満足のできるものであった。
ここは部屋にかなりの差があるが、部屋による食事内容の違いをつけているとのことだった。

 

(寝具)

まずまずの寝心地。

 

パジャマが用意されてあった。

 

(朝食)

 

オレンジジュースは普通の味。

 

お粥を選択した。
美味しいお粥であった。

 

 

ご飯のすすむ朝食である。
不満の無い朝食であった。

 

(応対)

若い女性スタッフにぎこちなさを感じたが、フロントの男性スタッフ達や食事処のおばさん達は皆フレンドリーであり、一生懸命であった。
素朴で心地良い応対であった。

 

2010年8月上旬訪問