made by Abitaro                           back to toppage

Wellcome to My Homepage!!

憧れの旅館・ホテル

まい・ふぇいばりっと

 

「蓼食う虫も好き好き」という言葉があるように、人の好みも様々である。
美味しいものがあると聞くと、ほいほい出かけていく。それらのなかで気に入り、リピートするようになったお店を整理してみようと思う。
あくまでも私のお気に入りである。決して「ランキングNo . 1のお店」ではない。
また、そのお店の商品がすべて美味しいという訳でなく、食べる気にならないものも多々あることは当然である。
それらは名古屋で商品を買うことのできるお店であり、お取り寄せのお店は入れていない。

 

(fika)

昨年の秋に激戦地覚王山で開店したばかりのお店であるが、地元の客に認知されたのであろうか、すでに賑わいを見せている。

最も美味しいと思っているのが、「レアチーズケーキ」。
くどくなく、重くなく、やや酸味の効いた味である。
上半分のチーズクリームもさることながら、下半分に使われているブルーベリージャムや他のクリームが軽さや爽やかさを演出しているのだと思う。

 

「季節のフルーツのタルト」も、とても美味しい。
最近のケーキは洋酒の効いた味の濃いものが多いが、ここのケーキは見かけよりもくどくないところが良い。

 

(ダロワイヨ)

数年前に、パリの本店で食べて感激した。
その後お取り寄せしていたが、少し前に三越栄店の地下に店をオープンした。
とろけるような舌触りは、充分幸せを感じる。

 

ダロワイヨ楽天市場より引用。

 

一般的にマカロンは甘すぎたり、香りが強すぎるものが多いが、ダロワイヨのものはそれ程くどくなく美味しい。もっちりとした食感も素晴らしい。
その他、クリスマス時期のシュトーレンも美味しかった。

 

(ヴィタメール)

松坂屋本店北館1Fにある。
この3種類のトリュフ(コニャック・キルシュ・コワントロー)が大好きである。
手前は半分にカットしたもの。
コーヒーのお供に、一個で充分楽しめる。

 

このお店の他の種類は好みではない。いつも上の3種類だけを買って帰る。
他の種類ならば、隣りにある「ペニンシュラ」の方が、すべからく美味しい。

 

(源吉兆庵)

三越栄店地下にある。
「季節の和菓子」が美味しい。甘さも軽く、品の良い味である。
オレンジ色の包装は、枇杷のゼリー。

 

緑色の包装は、マスカットのゼリー。
一個の岡山産マスカット・オブ・アレキサンドリアの粒が使われている。

 

(吉芋)

覚王山のはずれの小さなお店である。

どこにでもある大学芋であるが、感激の味である。 外側がパリッ、中側のとろけるような食感がなんともいえない。

 

花火という。こちらのほうが食べだしたら止められない。

 

(とらや)

デパチカならどこでも売っている。羊羹はこれが一番好き。
コクのある甘さながら、後を引かない。
貧乏ったらしいが、薄く切ったほうが美味しいと思う。
とらやの季節の羊羹もなかなか美味しい。

 

(むらさきや)

錦通伏見の少し北東にお店がある。
短い周期で、生菓子の種類が変わっていく。
餡子の上品さは素晴らしい。甘さが後を引かないところが特徴である。
求肥とのマッチングは最高だと思う。

 

この生地はドラ焼き風に焼いてあるもの。

 

餡子が上品なので、葛の香りに負けるところが少し不満。

 

それよりも、最高なのが「中生菓子」。
いつ食べても本当に美味しい。 和菓子があまり好みでない相方も、これは大好物である。
中生菓子は、我が家の定番和菓子。

 

(芳光)

昔は千種駅の近くにあったのだが、新出来の徳川美術館の近くに移転した。
この 「わらび餅」 は本当に美味しい。
しかし、その日にしか素晴らしさを味わえないのが残念である。
俵屋の蕨餅を知るまでは、最高の「わらび餅」だと思っていた。

芳光で美味しいのは、これだけである。下のお饅頭も、餡子の甘さが後を引く。格調高い味ではない。

 

(亀末廣)

錦三丁目にある古い建物である。 その筋では、「むらさきや」と並ぶ二大双璧の和菓子屋。
私の好みではないが、敢えて出した。ここの餡子も、甘さが後を引く。
一見上品な味なのであるが、「むらさきや」の餡子の素晴らしさには及ばない。

 

 

(番外)

お気に入りのお菓子屋さんを挙げてきたが、最もリピートしていて、最も幸せを与えてくれているお店は・・・

 

このお店で購入する、最近のローテイションである。

      

これに「酒・ほしの」の「鄙願」が加わる。

 

 

閉店ぎりぎりに焼いてもらった、「さんま」と「穴子の白焼き」。
我が家まで 10 分、涎が出る。
良く冷やした上記の酒で・・・・

 

2009年7月中旬 記