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憧れの旅館・ホテル

マンダリンオリエンタル・ミュンヘン

 

ホーエンシュバンガウでノイシュバインシュタイン城などを見た後、ミュンヘンに戻った。
泊ったホテルは、マンダリンオリエンタル・ミュンヘン。
正面玄関は、ここだと思うのだが。

 

タクシーの乗り降りは、こちらの玄関である。
タクシ−を降りると、ベルマンが荷物を預かりフロントまで案内してくれる。
フロントまでの通路は裏口の雰囲気。

 

ホテルの裏側に、あの有名な「ホフブロイハウス」がある。
38年前に訪れた記憶が蘇った。

 

夜のホテルの眺め。

 

正面玄関を入ると一風変わった部屋がある。
正面奥のドアを入るとフロントロビー。

 

有名な階段。

 

階段の上からフロントロビー見たもの。
2階の手摺の向こうは、メインダイニング「マーク」。

 

こじんまりとしたフロント。

 

チェックインタイムには少し早かったので、「ラウンジで休んでいては」という勧め。
もとよりこちらはそのつもり。

 

私はオレンジジュース。
もちろんスクィーズ。

 

相方はカップチーノ。

 

おつまみも美味しかった。
これらは、サービスであった。

 

チェックインの時間が近づくと、スタッフが部屋まで案内してくれた。
1階のエレベーターホール。

 

部屋は、6階のマンダリン・ルーム。
写真は、6階のエレベーターホール。

 

左端上、非常階段横の部屋である。

 

右奥白いのが部屋のドア。
左端はベッドスペース。
正面の出っ張りの反対側にバスルームがある。

 

ガラス戸を開けると冷蔵庫。

 

これらはすべて無料。
しかも翌日も補充されていた。

 

ウエルカムフルーツ
翌日は違った果物を補充してくれた。

 

リビングスペース

 

ベッドの向こうに、ウォークインクローゼット。

 

テレビは多チャンネルであった。
しかし日本語放送は無かった。
NHKは海外向けの英語放送で、日本を紹介する内容の番組ばかりであった。
いろんな国の言語によるチャンネルがたくさんあったのに、日本語放送が無いとは。
日本人観光客の影響力が無くなったのか、それとも日本人宿泊客は英語に堪能な階層が多いのか?

 

窓からの眺めは、屋根ばかり。

 

バスルーム

 

使い勝手の良いシャワーブース。

 

さほど広くないバスタブであったが、シャワーブースともども排水は良かった。
シュバンガウで極めて悪い排水に不快感を持ったので、満足感がより一層高まった。

 

アメニティはそれなり。
東京のマンダリンのほうが気を使っていると思う。

 

ここも補充は凄い。

 

使いかけと、新しいので貯まっていく。

 

欧米にシャワートイレが普及するのは何時のことだろうか?

 

冷たい水のヴィデより,ずっと心地良いと思うのだが。

 

このホテルにもスリッパが無かった。
仕方が無いので、街に出てサンダルを買ってきた。

 

(夕食)

「あびたろうの食べある記」を参照のこと。

 

まずは、1階のバーで食前酒。
左端は老バーテンダー、右端は老ピアニスト。
私たちの顔を見ると、微笑んで「スキヤキソング」と「さくらさくら」を弾いてくれた。
東洋人宿泊客は、まだ日本人と見ているのかな。

 

シャンパン、相方はロゼ。

 

夕食後部屋へ戻ると、ターンダウンが済んでいた。

 

アロマオイルに相方は大喜び。

 

なんと、スリッパが用意されてあった。
買ってきたサンダルは、トランク行き。

 

チェックイン時、日本の新聞のサービスがあると言っていた。
読売か毎日だと言うので、読売を頼んだ。
朝、ドアに掛かっていたのはコピーされた新聞であった。
このサービスは嬉しい。隅から隅まで読み尽くした。

 

(朝食)

夕食と同じダイニング。
最初に、「飲み物は、コーヒー or オレンジジュース or グレープフルーツジュース?」と聞いてくる。
コーヒーは後から必ず注いでくれるから、ジュースを頼んだ方が良い。

 

 

卵料理を選択して、あとはブッフェ方式。
東京と同じである。
初日はプレーンオムレツ。

 

なんとパンケーキのような代物。
もちろん美味しい訳が無い。

 

相方は例によって、エッグベネディクト。
東京の方が美味しかったとの感想。

 

2日目はスクランブルエッグ。
これも美味しくなかった。

 

写真をしっかり撮れる雰囲気ではなかったので、こそこそと撮ったものだけ。
ジュースの種類は豊富である。
しかし、オレンジジュースとグレープフルーツジュースは無かった。
全般に、味の濃いものや酸味の強いものばかりであった

 

 

パンの種類は豊富であったが、菓子パンのような甘いものが多かった。

 

 

果物も豊富であったが、日本の果物の美味しさには遠く及ばない。
今更ながら、日本の食べ物の美味しさを実感した。

 

このホワイトソーセージは、本当に美味しかった。
日本のソーセージもずいぶん美味しくなったと思うが、やはりこれには敵わない。

 

朝食後、屋上を散策した。
有名なプールがある。

 

まだ準備前であったが、360度のパノラマが素晴らしい。

 

 

夕方近くに覗いてみたら、テラス・バーになっていた。
泳いでいる客は、いなかった。

 

平成24年8月下旬訪問