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憧れの旅館・ホテル
日光山と紅葉 2008
日光山には二社一寺あるといわれています。東照宮・二荒山神社・輪王寺です。頑張って、すべてを回ってきました。
なにしろ山の中にありますから、坂や石段が多く、足が棒のようになりました。
それに加え、宿の日光金谷ホテルへは急坂を登らなければなりません。ホテルに帰りついた時は、ほんとうに「どっこいしょ、やれやれ」でした。
日光山の入り口とされる「神橋」です。下を流れる大谷川(だいやがわ)の水はとても清みきっていました。
橋は有料なので、渡る観光客はあまりいません。それに橋の右側は通行不可となっており、そこから引き返すようになっていました。
なにしろ紅葉時の連休ですから、人、ひと、ヒトでした。
中国語・韓国語と思われる言語も数多く飛び交っていました。
(日光東照宮)
「五重塔」です。夜にライトアップされる場所のひとつです。
「三神庫」です。装飾の素晴らしさが、その後の建造物の素晴らしさを予感させます。
左奥に見えるのが、あの「陽明門」です。右手前の建物は廻燈籠。
「陽明門」です。
周囲は凄い人だかりで、写真を撮るのもひと苦労でした。
装飾は素晴しいものでした。見る者を圧倒します。
「唐遊び」の彫刻です。
「周公聴訴」という逸話に基づいた彫刻です。
奥社への入り口、坂下門にある「眠り猫」です。
「ここからは鼠一匹通さない」と見張っているとのことでした。
長い長い石段を登ると「奥社」です。徳川家康公の墓所です。
日光山の最も奥にある「宝塔」です。家康公の墓といわれています。
ここで貴重な「猫の絵馬」を手に入れることができました。
(輪王寺大猷院)
三大将軍家光公が眠る場所に来ました 。
「二天門」です。
「夜叉門」です。 陽明門よりは控えめに造られています。
「拝殿」と「本殿」です。 とても豪華な造りでした。
(二荒山神社)
日光における山岳信仰の中心です。 「楼門」です。
「拝殿」です。 お参りしてきました。
(輪王寺・逍遥園)
小堀遠州の作と言われている庭園です。 ここだけは紅葉の盛りでした。
建物の中からガラス越しですが、なかなか絵になっています。
「中禅寺金谷ホテル」の周辺、紅葉は終わったとの情報でした。 残念ながらそのとおりで、ダケカンバの黄色が残っているのみでした。
しかし、所々に赤が残っていました。
全体的にはこのような風景でした。晩秋〜冬の景色です。
芝生の上は落ち葉の絨毯でした。
「日光金谷ホテル」の庭園のモミジは見事でした。
左上の部屋が宿泊した別館 122 号室です。
「輪王寺・大護摩堂」のモミジです。
ライトアップされた「輪王寺・三仏堂」です。
ライトアップされた「東照宮・五重塔」です。
日光見て充分結構でした。
2008年11月初め