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憧れの旅館・ホテル
パレスホテル東京
今から１０年ほど前、古きパレスホテルに泊った。
設備は古かったが、日本的なホスピタリティに溢れ、心地良いホテルであった。
そのホテルが改装されることになった時、期待が膨らんだ。
ひと仕事終え、チェックインしてからホテルの周辺を散策した時は既に暗くなっていた。
ホテルの車停め。
レセプションロビーとコンシェルジュロビーとが分かれている。
左手はコンシェルジュデスク。
エレベーターホールを挟んで右手にあるレセプションはスタッフや客で混雑していて、写真を撮ることができなかった。
エレベーターで上に上がる時は、カードキーが必要。
場所柄、セキュリティはしっかりしている。
赤線で囲んだ部分が泊った部屋。
部屋はグランドデラックスキング５５㎡。
ベランダ付きである。
ベランダには木製の三点セットが置いてあるが、残念ながらこの時期は寒すぎる。
正面のガラス窓の向こうはバスルーム。
ベランダからの眺め。
丸の内のビル街。
皇居前広場と向こうには霞が関官庁街。
右手には皇居の一部も見える。
夕日
ベランダからの夜景。
正面左手は、部屋のエントランス。
右手は、ウォークイン・クローゼット。
ウォークイン・クローゼットの中。
壁際にはテレビ。その右手はライティング・デスク。
テレビの左手は洗面所への入り口。
お茶セット。
ミネラルウォーターは無料。
正面奥は洗面所、左端の白い家具はミニバー。
戸を開けると。
洗面台はシングルシンク。
右手はトイレ。曇りガラスで仕切られた個室となっている。
アメニティグッズ。
残念ながら男性専用のものは無い。
洗い場付きビューバス。
バスタブからの眺め。
窓は、電動式シェードカーテンで開閉できる。
食事前の散策から帰ってきたら、ターンダウンが済んでいた。
ベッドマットはシモンズ。
長シャツ式のナイティ。
（感想）
以前のように日本式ホスピタリティで心地良い。
設備も新しいだけあって、使い心地は良かった。
しかし朝食がいただけない。ビュッフェと共用では落ち着かない。
朝食の楽しみは、ホテルライフの半分だと思う。
朝食の事を考えたら、今後はレ・セゾンのある帝国ホテルを選ぶことになるだろう。
（夕食）
「あびたろうの食べある記」を参照のこと。
（朝食）
「あびたろうの食べある記」を参照のこと。
平成２５年１月中旬訪問