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憧れの旅館・ホテル

ピリカ・レラ

 

登別駅からJRに乗り白老駅に着くと、駅前に迎えの車が待っていた。

 

ホテルは白老駅から数分の距離。
左端の車が送迎車。

 

フロントロビー
左端がエントランスドア、右端がレセプション。
真ん中のソファーでチェックインの手続きと、ウエルカムドリンク。

 

ウエルカムドリンクのアイスコーヒー

 

このホテルのウリでもある、濾過した飲用温泉水。
無味無臭であった。

 

ロビーの片隅にある、飲用温泉水の飲み場。
3杯以上飲むと、便通が良くなりすぎるとのこと。

 

 

右側の通路を奥に進むと、宿泊棟。

 

真ん中は宿泊棟へのエントランスドア。
手前に談話室がある。

 

談話室

 

 

アルコールを含めた、フリードリンク類。

 

館内着の上に着る、アイヌ文様の袖なし羽織。
好きなものを選択。

 

宿泊棟
温泉を利用した床暖房で、この季節では却って暑い。
正面奥のドアの向こうは、貸切り露天風呂。

 

客室のドア

 

ここで靴を脱ぐ。

 

正面左は浴室、その手前の濃茶のドアはトイレ、右側はリビングスペース。

 

トイレ

 

壁掛けテレビの右のドアから入る。

 

セミダブルベッドのツイン仕様。

 

左奥はクローゼット、マッサージチェアもある。

 

クローゼットの中に、館内着とパジャマ。

 

館内着

 

食事には、この袖なし羽織を着用してほしいとのこと。

 

絵柄は手縫い。

 

小上がりになっているリビングスペース。
ジュニアスイートの感じ。

 

 

水屋
コーヒーメーカーやお茶セット

 

下の開き戸を開けると冷蔵庫。
中身は無料。

 

洗面所はシングルベイシン。

 

アメニティグッズはシンプル。

 

100%モール温泉掛け流しの部屋風呂。

 

洗い場。

 

( 貸切り露天風呂 )

予約制であるが無料
当日は他に客が少ないこともあり、 夕食前と夕食後の二度入った。

 

右の機器の中には飲用温泉水

 

かなり濃い目のモール温泉。
十勝川温泉・三余庵のそれより、ずっと濃い。

 

眺めは良くない

 

夜の眺め

 

(寝具)

シモンズのマットであるが、リネン類の肌触りが悪い。

 

パジャマと思ったら、綿パイル生地の浴衣といった感じ。

 

( 夕食 )

「あびたろうの食べある記」を参照

 

(朝食)

夕食と同じ場所

 

昨夜と同じ料理長

 

野菜ジュース
もっとたくさん飲みたかった。

 

基本的に和食

 

蒸し野菜と蒸し豚肉

 

焼き魚

 

 

見栄えは悪いが、卵そのものが美味しい。

 

帆立のバター焼き

 

 

味噌汁

 

ほうじ茶

 

流石にヨーグルトは美味しい。

 

コーヒーは、まずまず。

 

とにかく量が多い。
このダイニングの朝食は、洋食の方が合うのではないかと思った。
食材の素晴らしい北海道、美味しいジュースや乳製品、美味しい卵料理やハム・ウインナ類、美味しいサラダ、きっと美味しい洋朝食ができると思うのだが。
このレストランの佇まいなら、思い出に残る朝食を演出できると思う。

白老駅まで車で送ってくれた。送迎とも運転手は同じ女性スタッフ。
この女性スタッフ、滞在中一生懸命世話をしてくれた。この女性スタッフの存在が、ホテルの印象を随分良いものとしている。


プラットホームの日差しは強かったが、日陰では吹いてくる風が心地良かった。

 

この電車で新千歳空港に向かった。

 

 

 

(ポロトコタン)

白老で時間があったので、ポロトコタンを訪れた。
ホテルの女性スタッフが車で送迎してくれた。
20年ぶりの訪れである。

 

 

この像は、はっきりと記憶に残っている。

 

チセ

 

チセの中で、アイヌの民族衣装を縫っている女性。
快く被写体となってくれた。

 

ポロト湖

 

この湖の左奥に「国立アイヌ文化博物館」ができることに決まった。
そのせいでもあるまいが、20年前には商売っ気たっぷりだったコタンが、 随分、学術的な雰囲気に変わっていた。

 

平成27年7月末宿泊

 

ピリカ・レラ・ホテルの予約の際の参考に