made by Abitaro back to toppage
Wellcome to My Homepage!!
憧れの旅館・ホテル
帝国ホテル＆レ・セゾン
ホテルの部屋を以前と同じカテゴリーで予約していたため、料理用のデジカメしか持ってこなかった。しかし部屋をアップグレードしてくれたので、急遽部屋も載せることにした。
有名なメインロビー。
右手がレセプション、左手がティーラウンジ。
12 階のエレベーターホール。
エレベーターホールから先は、カードキーがないと入れないようになっている。
12 階角部屋のプレミアデラックス。
ジュニアスイートといってもよい部屋。
リビングスペースが広々としている。
正面奥がバスルーム。
ベッドはキングサイズ。
大型の液晶テレビとライティングデスク。
角部屋なので二面採光であるが、眺めはあまり良くない。
正面は日比谷公園。
ライティングデスクからの眺め。
目の前はオフィスビル。
お茶セット。
ミニバー
冷蔵庫
クローゼット
バスルーム
残念なことにトイレは個室ではなかった。
左上は小型の壁掛けテレビ。
洗い場付きのバスルーム。
これは良い。
アメニティグッズは充実していた。
真ん中の列は男性用。
手前の袋入りは女性用。
（夕食）
レ・セゾン
食前酒はシャンパン。
ドゥラモット・ブリュ・ブラン・ドゥ・ブラン
辛口のキリっとした口当たりであった。
アミューズ２種
フォアグラのパテ
インカの目覚めとパンのスライスを焼いたもの
海老の風味であったが詳細は忘却
アルザスの白ワイン
ドメーヌ・ヴァインバック・リースリング・キュヴェ・テオ
ややあっさりとした味。
胡麻入りパン
バターは発酵バター
魚料理の時に出てきた、アオサ入りパン。
発想が面白い。
鱒が生とスモークとタルタルの三種類の調理方法で楽しめる。
海苔のようにみえる黒いものが、イカ墨パン。
スープと表現してよいものかわからないが、とにかく美味しかった。
海老の殻の香りが絶妙であった。これを味わえただけでも満足。
カネロニは蛇足。
鱸に脂が乗りすぎの感じで、とてもくどかった。
唯一、不満な料理。
アルコールがかなり入っており、詳細は忘却 。
赤ワイン
モレ・サン・ドニ“クール・ダルジル”
エグみの無い、口当たりの良い味。
ソースは見かけほどくどくなく、食べやすかった。
味は、まあそんなものかという感じ。
スプーンに乗せられたものは最も熟成したチーズとのこと。
まろやかな味で、とても美味しかった。
これで一人分
ココナッツのソルベは絶品であった。
右端が一番美味しかった。
料理を味わうなら和食が一番好きだ。
しかしフランス料理に於いては、華やいだお店の雰囲気、豪華なテーブルセッティング、粋で洒落た黒服のサービス、着飾る楽しみ、そしてスタッフから見られていることによる軽い緊張感、これらが総合されると、味はさておき、とても楽しい時間を過ごすことができる。
そういう意味で、ここは大好きな場所である。
部屋へ戻ると、ターンダウンされていた。
マットはシモンズ。
リネンが良くなく、寝心地半減。
（朝食）
今回も、レ・セゾン。
フレッシュ・スクィーズド・オレンジジュースは素晴らしい。俵屋のそれと並んで最高。
相方は、お代わりをしてもらえてご満悦。
相変わらずベーコンは美味しい。
相方が選んだ「アレキサンダー一世風」。
帝国ホテルの伝統的卵料理。
真ん中のスモークドサーモンが生臭く、エッグベネディクトの方が美味しいとの感想。
緑色をしたものは、アオサ。
フレンチトーストに差し替え。
ベトつかず、カリっとしたところが素晴らしい。
オーキッドルームと並んで、フレンチトーストの双璧か。
国立新美術館
今回の目的のひとつ。
ポスターの左の三人は日本芸術院会員である。
広い展示スペースに出品作が所狭しと並べられている。とても盛況であった。
東京駅すぐ近くのシャングリラホテルでティータイム。
28 階の、ザ・ロビーラウンジ。
ボックス席は埋まっており、カウンターで。
対面の客は煙草を吸っていた。
早く全館禁煙になって欲しいものだ。
チーズケーキ。
軽い風味で、とても美味しかった。
シャングリラの「Ｓ」
28 階からの眺め。
東京駅のプラットホームまで徒歩数分。東京経由の旅には便利なホテル。
秋の東北旅行の際には、ベイビューの部屋に泊まってみよう。
平成22年4月中旬訪問