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憧れの旅館・ホテル

仙台ロイヤルパークホテル

 

JR仙台駅から北へ車で 30 分ほどの新興の高台に、堂々たるシャトー風の建物があらわれてくる。

デラックスツインを予約していたが、幸運にもエグゼクティブスイートにアップグレードしてもらえた。 2002 年のワールドカップ、イタリアチームの宿泊地であったが、監督のトラパットーニが使用していた部屋だそうで、リビングルームの壁にイタリアチームのエンブレムとトラパットーニのサインが額に入れて飾ってあった。

  

 

バスルームはシャワーブース付の豪華なものであった。 トイレが別になっているのはとても良いことだと思う。単身の宿泊ならともかく、カップルでの滞在では何かと不便である。

  

 

バルコニーからは、よく手入れされた中庭が見渡せ、反対側の奥のほうには木立に囲まれた小さな洒落たチャペルがあった。

  

 

夕食は「七つ森」というカウンター鉄板焼きの店に行った。シェフはおとなしそうな人であったがとても感じがよく、良い意味で田舎の人。味は、少し前にホテルオークラの「さざんか」へ行ったばかりなので、どうしても比べてしまう。ロイパのかたには申し訳ないが、味、サービスともに「さざんか」のほうに軍配が上がる。当然といえばそうかもしれないが、しかし不満は感じなかった。
スタッフは若い女性が多かった。皆さん笑顔が素敵で、はきはきと対応してくれた。教育が行き届いているなと感じた。

翌日は日柄が良いのか結婚式が立て込んでいた。結婚式には本当に良いホテルだ。建物の雰囲気、素敵なチャペルと庭、ここで式を挙げられたカップルは一生記憶に残るだろう。仙台の女性は良いホテルをもって幸せだ。

利便性には欠けるが、落ち着いた宿泊を期待されるむきにはもってこいもホテルではないだろうか。

2002年11月初旬訪問

仙台ロイヤルパークホテル の予約の際の参考に