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憧れの旅館・ホテル
志摩観ベイスイート再訪
新名神開通・お盆・高速道路料金割引 etc による交通渋滞を恐れ、急遽、近鉄を利用することにした。
賢島線の終着駅「賢島」へは送迎車が来るとのこと。
右手やや上に見える茶色の屋根の建物が賢島駅。その向こうは架線である。
手前の自動車群はベイスイートの駐車場。
駅からホテルまで、あっという間の距離である。
今回は、3階のツインルーム。
ベッド以外は、ほとんど同じ造りの部屋といってもよい。
注意しなければならないのは、クローゼットの開き戸とベッドの台の角。
ここの間隔が狭いために足をぶつけてしまう。
(眺望)
前回よりワンフロアー下であるので、リアス式海岸の眺めが少しばかり損なわれるといったところである。
(浴室)
浴室も同じ造りである。
アメニティグッズも客を喜ばせてくれる。
バスタブからの眺めも素晴らしく、相変わらず気持ちの良い風呂である。
( 夕食 )
薄暮の眺めは、とても素晴らしい。
暗くなってしまうと、味も素っ気もなくなってしまう。
食前酒はグラスシャンパン。
「野菜のスティック、鮑の肝ディップ」
肝が駄目な相方にはマヨネーズがついていたが、それがまた美味しかった。
白ワインは、シャサーニュ・モンラッシェ
「アミューズ・ブーシェ」
穴子のフライ、花ズッキーニのフライ、ズッキーニのフラン
「伊勢志摩の海の幸と旬野菜 トマトの魅力をいろいろな形で」
「伊勢海老と鮑の冷製スープ」
目の前で、エスプーマしたクリームソースをかけてくれる。
それをかき混ぜて食べる。
最高に美味しかった。
相方が選んだ、「伊勢海老クリームスープ “ベイ・スイート”」
私の冷製スープのほうがずっと美味しい。これは相方との一致した感想。
「伊勢海老のソテー ヴェルモットとアメリカンの2種類のソース カダイフのチュイル添え」
上に乗っているのは、トルコ産パスタ。食感を楽しむためだと説明していた。
伊勢海老はプリプリしていてとても美味しかった。
「グラニテ」
ローズとジャスミンのフレーバー
「黒鮑ステーキ 潮の香りをまとわせて 青海苔のニョッキ添え」
鮑のステーキはブールノワゼットソースのほうが美味しいと思う。
相方は、次はブールノワゼットにすると言っている。私は、いろいろと挑戦してみるつもりである。
「エキゾティックフルーツとココナッツのアイスクリーム」
相方が選んだ、「パイナップルの軽いクリーム 季節のフルーツゼリー寄せ」
「小菓子・コーヒー」
今回の夕食は夏ということもあるのだろうか、わりとあっさりしていて軽めの料理であった。コクという点で少しもの足りないものの、それはそれなりにとても美味しい夕食であった。
( 朝食 )
一番奥の二面採光の席に案内してくれた。
素晴らしい眺めである。
自家製モーニングジュース
スイカのシャーベット・オレンジ・グレープフルーツ・蜂蜜
カムカムゼリー
カボチャのスープ
エッグ ベネディクト “志摩”
味といい、サービスといい、充分幸せを感じた朝食であった。
チェックアウト時、次の予約を入れた。
コーナースイートを希望したが、4階はロイヤルスイートで問題外。3階は喫煙ルームとのこと。
禁煙ルームは2階と1階の2部屋しかない。
結局、2階のコーナースイートになった。
2階からの眺め、どんなであろうか。
2009年8月中旬訪問