made by Abitaro                           back to toppage

Wellcome to My Homepage!!

憧れの旅館・ホテル

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

 

京都駅から送迎タクシーで嵐山へ向かう。
片道のみの送迎付きなのである。
渋滞に出会わなければ30分ほどでホテルに着く。

 

保津川岸は新緑が心地良かった。

 

吉兆嵐山本店の前を通り過ぎ、さらに進むとホテルの車寄せに着く。
スタッフが手押しのカートで荷物を運んでくれる。

 

これがホテルの正門。
少しばかり驚いた。

 

 

中に入ると、すぐ左手に茅葺の古民家。
茶寮 八翆」である。
築 100 年超の「旧八賞軒」と、呼ばれた建物とのこと。

 

さらに進むと、二つ目の門。

 

振り向くと、奥に正門。
右奥に茅葺の屋根が見える。茶寮八翆である。

 

さらに進む

 

この奥がエントランスドア。
雨の日は大変だ。

 

レセプションデスク
左手奥がエントランスドア。

 

ここでチェックインの手続きをする。

 

チェックインの手続きをしながら、和菓子とお煎茶が出る。

 

そして部屋へ案内される。

 

管理棟すぐそばの108号室「柚葉」、温泉露天風呂付である。
予約時は、露天風呂の無い「月の音」しか空きが無く「月の音」にしたのだが、キャンセルが出たのか「柚葉」にアップグレードしてくれた。

 

夜のレセプションデスク

 

格子戸が部屋のドア
中にもうひとつドアがある。

 

ここで靴を脱ぐ

 

左手がエントランスドア、右手にクローゼット。

 

一番奥がエントランス

 

琉球畳のリビングスペース
左の壁に大型テレビ
その奥は、バスルームへの引き戸

 

ダブルベッド仕様
上に置いてあるのは浴衣

 

ベッドの足元に黒塗りの和箪笥
部屋に不釣り合いで、センスが良いとは思えない。

 

中はクローゼット
バスローブの質感は標準的

 

冷蔵庫の中は有料

 

コーヒーやティーバッグは無料

 

この椅子の座り心地は最悪
物置と化していた。

 

引き戸の奥はバスルーム

 

トイレは個室ではなかった。
最近オープンのホテルにしては珍しい。

 

シングルベイシン
向こうにシャワールーム、外には露天風呂の浴槽が見える。

 

アメニティグッズはマレーシア製

 

シャワールームのバスアメニティ

 

ゆったりとしたバスタブ
中は伊豆石風
お湯は、近くの嵐山温泉から運んでいるとのこと。
トロみのあるお湯である。
掛け流しではないが、やはり温泉は気持ちが良い。

 

引き戸で目隠しができる。

 

夜の雰囲気

 

庭の眺めは悪い

 

(貸切露天風呂)

有料の貸切り露天風呂。
宿泊棟の三階にある。
予約時間の5分前にスタッフが呼びに来る。

 

貸切露天風呂は、桧風呂と岩風呂の二か所ある。
こちらは岩風呂へ通ずる。

 

ここまでは浴衣でOK。
タオル類も用意されてある。

 

ガラス戸の右側にシャワスペース。

 

 

桧風呂といっても、縁のみで中は石造り。
部屋露天風呂と同じである。

 

シャワー室のアメニティ。
部屋のものとは異なっていた。

 

(夕食)

夕食はこちらを参照

 

(寝具)

夕食から帰ると、ターンダウンが済んでいた。

 

マットはシモンズ
リネン類の肌触りは普通

 

(朝食)

朝食は、こちらを参照

 

(感想)

料理は夕食・朝食とも、なかなか美味しかった。
料金の違いを抜きにすれば、先日の「アマン東京」より、ずっと美味しい。
しかし、部屋の造りは不満。それこそ料金に不釣り合いであった。
アマン東京」の部屋に、ここの料理を組み合わせれば、素晴らしいホテルになると思うのだが。

スタッフの応対は、とても良かった。

ホテルというより、最近流行りのニューコンセプトの温泉旅館、例えば「赤沢迎賓館」・「箱根・翠松園」・「海のしょうげつ」・「別邸 朧月夜」・「湯田温泉 古稀庵」などと同じ雰囲気を感じた。


平成27年5月初旬宿泊

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都の予約の際の参考に