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憧れの旅館・ホテル
シャングリ・ラ ホテル東京
裏磐梯旅行の中継地として、東京駅に極めて近い立地条件を重視した。
東京駅からホテルまでの数十メートルの距離であるが、傘を持たなかったので雨に濡れてしまった。これは計算外の出来事であった。
ビルの一階に受付があり、そこからエレベーターで28階のフロントヘ向かう。
こじんまりとしたフロントである。
エレベーターホール
部屋はデラックスベイビューキング50u。
ライティングテーブル。
これならルームサービスを頼み易いかもしれない。
部屋から見た夜景。
翌朝の眺め。
生憎の雨模様。
ベイビューといっても、遠くにほんの僅か見えるくらいである。
大型の壁には薄型のテレビ。
その横の家具にはお茶セットが置かれていた。
家具の中には冷蔵庫、ミニバーセットやコーヒーセットもあった。
クローゼット
中に掛かっているのはバスローブ。
右側の引き出しには浴衣が入っていた。
スリッパは底の厚い、履き心地の良いものであった。
洗面台はシングル。
アメニティグッズは充実していた。
ソープ類はロクシタン。
洗い場付きバスルームは本当に使い勝手が良い。
バスタグも大型でゆったりしていた。
バスルームの反対側、スモークガラスの中はトイレ。
洗い場付きバスルームに個室トイレ、これに尽きる。
( 夕食 )
28階のピャチェーレ。イタリアンレストランである。
「スペシャルコース」。
「前菜・パスタ(2種)・メイン」の4品コース。
「前菜・パスタ(2種)・メイン ( 2種 ) 」の5品コース。
それぞれアラカルトのメニューから選ぶ。
選んだのは4品コース。
なかなか豪華なインテリア。
食前酒はお勧めのシャンパン、アンリ・ジロー エスプリ。
とても美味しいシャンパンであった。
口取りの野菜
別注の生ハム
目の前でカットしてくれた。
とても美味しかった。
フォカッチャ
まあまあの味。
白ワイン
しっかりとしたワイン。
アミューズ
帆立貝・じゃが芋のパンケーキ
前菜
海老のロースト、松茸のグリルに黒トリュフのペーストとトスカーナ風クスクス
トマトのパン
なかなか美味しい
パスタ
パオロの特製リゾット
トッピングは子羊。サフラン風味であった。
トマト、イカとブロンテ産ピスタチオオイルのタリアテッレ
2杯目の白ワイン。
フルーティーな香りのするワイン。
相方が注文したリゾット
タラバ蟹とブロッコリーのリゾット、レモンの香り
メイン
黒ムツの蒸焼き、バターでブレゼしたリーク、黒トランペットマッシュルームとアスパラガス
相方が注文した、ゆっくりローストした平目、カボチャとスターアニスのピューレムール貝の黒胡椒風味、にんにくクリーム。
デザート
マロンのアイスクリーム、柿のコンポート
アイスクリームは美味しかったが、柿が甘すぎた。
アイスクリームのセレクション
生姜、チョコレート、ピスタチオ
相方が注文した、ティラミス“サプライズ”
右端はピスタチオのアイスクリーム。
小菓子
コーヒー
前菜からパスタまで、わりにはっきりとした味でそれなりに美味しかったが、メイン料理は期待外れ。相方も同様の感想であった。
中国人と思われるスタッフが多く、愛想の良いスタッフと無愛想なスタッフが半々。
ラテン系と思われるマネージャーは、とても愛想が良かった。
インテリアが豪華仕様なせいか、とても賑わっていた。
夕食後、部屋へ戻るとターンダウンが済んでいた。
パジャマは、なかなか着心地が良い。
柔らかめのマットながら、リネン類の肌触りが良く、素晴らしい寝心地であった。
(朝食)
夕食と同じピャチェーレ。
アメリカンブレックファーストを注文したが、実質はビュッフェスタイル。
半分詐欺にあったような気分。
「レ・セゾン」と同じような値段ながら、段違いの満足度。
「フォーシーズンズ」・「パークハイアット」・「ペニンシュラ」・「グランドハイアット」、外資系ホテルの朝食は、押し並べて美味しくない。
窓からの眺め、東京駅。
オレンジ・メロン・パイン・グレープフルーツ
フレッシュジュースとのこと。
それなりに美味しかったが「俵屋」や「レ・セゾン」には及ばない。
オムレツ・ハム・ベーコンは普通の味。
相方が選んだ、オリエンタルブレックファースト。
味はまあまあだが量が多すぎるとの感想。
平成22年10月上旬訪問