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憧れの旅館・ホテル

料亭 松楓閣

 

名古屋では御三家(河文・か茂免・八勝館)に次ぐ格式の料亭と言ってもよいかもしれない。

 

この建物は国の文化財建造物に登録されている。

 

立派な玄関である。
下足番の男衆も数名いた。

 

玄関脇の待合で、薄茶と和菓子が出た。

 

酒は「八海山」。大吟醸のような優しさは感じなかった。

 

先付け
はっきりとした出汁味。

 

八寸
造り置きとは感じなかったが、感激もなかった。

 

南瓜・和辛子、白味噌仕立て
ほっこりとした味であった。

 

造り
平目・鮪・甘海老・烏賊・ゼンマイ
鮪の脂に品が無かった。烏賊に新鮮さを感じなかった。

 

椀物
卵豆腐・海老
鰹出汁が強く、味も濃かった。

 

椎茸・牛肉・柘榴の実

 

焼魚
鯛・蓮根
味が濃すぎた。

 

焚き合せ
厚揚げ・筍
これも味が濃すぎた。
最後に味の濃いものが続くと食傷気味。

 

香の物がまったく駄目。爽やかさに欠ける。

 

水菓子
蜜の甘さが目立った。

 

とにかく味が濃かった。名古屋飯なのかもしれない。

 

平成22年1月中旬訪問