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憧れの旅館・ホテル

俵屋 松籟  7 月

 

真夏の京都は、本当に久しぶり。およそ 45 年ぶりとなる。
暑いのが苦手な私にとって、真夏の京都は恐怖であった。
しかし、真夏の俵屋の料理を食べたいとの思いが次第に大きくなり、今回、俵屋のみを訪れるということで京都に訪れた。

玄関の屏風は、洛中図屏風であろうか。
お祭りの鉾が描かれている。
置物は、鉾のミニチュアとのこと。

 

坪庭には、蓮の木

 

大きな蕾が付いていた。
運が良ければ、翌朝には開花するとのこと。

 

今回は、松籟の間
俵屋の中で、最も好きな部屋の一つである。
奥は、暁翆の間

 

 

定番の、蕨餅
お茶が美味しい。

 

右側奥が部屋の入り口
家具の中には冷蔵庫、上に、お茶セット
左側は、次の間であり、堀炬燵仕様となっている。

 

主和室

 

テレビの左側は、クローゼット

 

 

落ち着いた庭
手入れが行き届いている。

 

狭いながらも、三和土

 

次の間と入り口は、竹の障子
風の通り道を考慮しているのかな

 

入り口側から見た次の間

 

部屋に入って右側は、洗面所

 

トイレ

 

シングル・ベイシン
右側のバッグに、アメニティグッズが入っている。

 

脱衣場から浴室

 

狭いながらも工夫された浴室
清潔感も充分

 

窓ガラスを開ければ、半露天の雰囲気も味わえる。

 

お茶セット

 

冷蔵庫の中は無料

 

庭を眺めながら、風呂上がりのビール

 

 

( 夕食 )

「あびたろうの食べある記」を参照

 

(寝具)

着心地の良いナイティ

 

(朝食)

定番の、フレッシュ・オレンジジュース
本物の美味しさ

 

 

今回は、定番の湯豆腐でなく、出汁巻き玉子を選択
ちりめん山椒・茸の佃煮・お浸し、優しい味で御飯が進む。
味噌汁の蜆は、とても大粒。
しみじみ美味しい朝食。

 

優しい味の、出汁巻き (二人分)
丸いのは、おろし大根 & 醤油

 

焼魚は、鰈とハタハタを選択
しいて言えば、利休箸にして欲しい。

 

美味しいコーヒー

 

嬉しいことに、坪庭の蓮の花は、しっかりと開いていた。


平成30年7月下旬宿泊