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憧れの旅館・ホテル

帝国ホテル東京 & 吉兆帝国店

 

1月恒例の上京、今年は帝国ホテルの「夫婦日和(朝食付)〜おとなの休日〜」プランを利用。
「夫婦の合計年齢が120歳を超えると、部屋をアップグレードしてくれる」というところに釣られてしまった。
10階のエレベーターホール。
スタッフはいない。

 

カードキーがないとドアが開かない。

 

 

エレベーターホールから、かなり離れていた。

 

プレミアムデラックスにアップグレードしてくれたということだが、以前にアップグレードしてくれた同じカテゴリーの部屋とはレイアウトがかなり違っていた。
http://abitaro.com/resezon/resezon.htm
それでも49uあるとのこと。

 

基本的なレイアウトはデラックスルームと同じ。
部屋の幅の広さが異なる。

 

日比谷公園から皇居を臨む。

 

手前は東京宝塚劇場、右手向こうはペニンシュラホテル。

 

セミダブルサイズのツイン仕様。

 

 

家具はオールドファッション。

 

 

ミニバー

 

使い勝手の悪い浴衣はそのまま。
上高地帝国にあったパジャマはリクエストできる。

 

個室トイレと洗い場付バスルームは、何物にも代え難い。

 

小型テレビもある。

 

アメニティグッズは共通。

 

シャワーの水圧や排水は問題無し。

 

ベッドマットはシモンズ。
沈み込み感は、独特のものがある。

 

リクエストしたパジャマ。浴衣よりずっと着心地が良い。

 

 

(朝食)

お気に入りの、「レ・セゾン」で、ア・ラ・カルトの朝食。
この日はなぜか激混みで、席に着くまで20分待ち。
相変わらず美味しいフレッシュスクイーズオレンジジュース。

 

コーヒーも美味しい。

 

 

私は、フレンチトースト。
15分〜20分の待ち時間は我慢。
皮の部分はパリパリ、中はトロトロ。
オーキッドルームのそれとは、また違った美味しさ。甲乙付け難い。

 

蜂蜜とメープルシロップ

 

相方はもちろん、エッグベネディクト。
やはり、ラ・メールのそれと双壁とのこと。

 

ジュースお代わりしてもらって、大感激。
昼食の予定があったので、朝はこれで充分。

 

 

 

東京吉兆帝国ホテル店

 

以前、ホテル西洋銀座にあったお店に行ったことがあるが、西洋銀座の閉館と共に閉店した。
もう一度、東京吉兆の味を確かめたくて訪問した。

 

食前酒は、梅酒。

 

コースは「竹」、 お品書きは無かった。
まずは八寸。
手前左から、数の子・才巻海老・黒豆・唐墨
二列目左から、鮟胆煮こごり・チシャトウ・卵焼き・黒豆・鶏の松風焼き・昆布巻き


 

じゃこ&おろし大根、馬の容器の中は、サーモン&いくら。
さほど手の込んだ八寸とは思えないが、ひとつひとつはしっかりとした味。

 

まず、九平次の「別誂」
やや甘口。

 

椀物
すっぽんの雑煮仕立て・京人参・青菜・大根
すっぽんの香りは充分したが、鰹出汁の味がはっきりとしていた。

 

造り
サゴシ(出世すると鰆)・烏賊・鮪・クエ。付け合わせは、香茸・ぜんまい。
新鮮で美味しかった。

 

ポン酢・醤油

 

吉兆貞翁
こちらの方が、すっきりとして料理に合う。

 

グラスは平凡。

 

1月は、口直しに赤飯が出るとのこと。

 

焼魚
鮭の西京焼、万願寺とうがらし・紅白のチョロギ梅漬け
焼き加減は良かったが、鮭というよりサーモン。

 

炊き合せ
蕗・海老芋・南瓜・京人参、向こう側に筍。
あっさりとした味付け。

 

ご飯は釜で出てきた。

 

蟹ご飯
青味は、三つ葉の茎を細かく刻んだもの。
これも、あっさりとした味付け。味は良い。

 

赤出汁の具は、百合根と三つ葉。山椒と唐辛子が利いていた。

 

香り高い、ほうじ茶。
こういうところは流石。

 

パパイヤ・苺
パパイヤは甘かった。苺は甘さ不足。

不味いものは無かったが、感激するような味でもなかった。
記憶にある西洋店と同じ傾向の味。

 

 

ザ・パレスラウンジ

 

丸の内仲通りをショッピングしながら永代通りまで歩いた。
大手町タワービル「オオテモリ」。
この上層階に「アマン」が進出するとのこと。

 

パレスホテルまで歩き、お目当ての「パレス・ラウンジ」へ。
香り高いカフェオレ。

 

お気に入りの、「クラブハウス・サンドイッチ」。

 

いつもながら、感激の味。

 

定番の、「マロン・シャンティ」。

 

生クリームが、とても上品。
これも感激の味。

 

平成26年1月中旬訪問

 

帝国ホテル東京の予約の際の参考に