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憧れの旅館・ホテル
強羅天翠再訪
箱根登山鉄道沿線のアジサイ、箱根湯本駅を出てすぐの場所は見頃を迎えていた。
しかし大平台を越えると、見頃にはほど遠かった。
宿に着くとウェルカムドリンク。
頼んだシャンパン、ボトルの底に近いようで気が抜けていた。
グラスの底の部分にはさりげなく「 Baccarat 」の文字が。
女性陣はマンゴーのスムージーを頼んでいた。 凄く美味しかったとのこと。
その後、女性の浴衣を選び部屋に案内される。
今回の部屋は2階の「翠景」。
部屋に入ると、まず6畳の和室がある。このチェアーを使うことはなかった。
その奥には12畳ほどの主和室。
床の間の横にはクローゼットがあり、寝巻き用の浴衣・パジャマ・男性用の作務衣等が用意されてあった。
作務衣はとても着やすかった。普段の休日は作務衣を着ることが多いので、とてもリラックスできた。買って帰りたいくらいであった。
主和室の横には広縁。応接セットが置かれてあった。
広縁の片隅には薄型のテレビ、その下には冷蔵庫があった。 冷蔵庫の中のミネラルウォーターは無料。
窓から大文字はよく見えるのだが、目を横に転じると施設らしい建物。
向こうからよく見えそう。
水まわりは、ダブルベイシンの洗面脱衣場、奥の曇りガラスの向こうはトイレ、そして左手は浴室である。
パイプ式のタオルウォーマーはとても嬉しい。
水素イオン発生器付きの酸化還元されたお湯とのこと。
言われたせいでもあるまいが、なんとなくお湯が柔らかいような気がした。
窓から大文字がよく見えた。
アメニティグッズは女性の喜ぶものであった。
(夕食)
2階の食事処である。
凌ぎの伊佐木はキンキに変更されていた。
旬の魚は平目。
酒は「 鄙願」、嬉しいかぎり。
前回同様に感激するほどの味ではないが、とにかく酒に良く合う。
酒に負けないし、酒を邪魔しない。そして腹にこたえない。
酒飲みに優しい料理だと思う。そして楽しい料理でもあった。
(寝具)
ごく普通の寝心地であった。
酒がかなり入っていたせいもあり、朝まで爆睡であった
(朝食)
フレッシュオレンジジュースがでる。朝のこの一杯、とても嬉しい。
飲み過ぎの翌朝でも、スーッと胃袋に収まっていく。酒飲みに優しい朝食であった。
デザートは足湯カフェに移って食べる。
今年初めてのスイカ。甘さは普通であった。
手動ミルで挽いてくれるコーヒーは、とても美味しかった。
(感想)
スタッフはとても気が利いている。楽しく、居心地の良い宿であった。
小田原城
新幹線の時間まで余裕があったので、小田原城に向かった。
小田原駅から徒歩 10 分程の距離である。 ちょうど「花菖蒲まつり」でもあった。
天守閣
一番上は展望台となっている。
箱根方面である。
天気が悪いので、眺めは悪かった。
伊豆半島方面。
小田原駅が見える。
立派な常盤木門。
常盤木橋から見た花菖蒲園。
花菖蒲のみならず、アジサイも見事であった。
平成21年6月中旬訪問