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憧れの旅館・ホテル

俵屋 常盤

 

俵屋に於いて雑誌などによく取り上げられる有名な部屋は、「栄」「暁翆」「翠」「泉」などがある。
しかし最近は、全室制覇という大それた目的ではないが、あまり知られていない部屋に挑戦している。
「茜」「楓」「霞」と、宿の勧める部屋が続き、今回は、やはりお勧めの「常盤」。
「常盤」は新館二階にある。

 

 

エレベーターのすぐ横が部屋のドア。

 

この図面以後改装され、洗面台の位置が変わっている。

 

部屋へ案内されると、定番の「蕨もち」。

 

右奥がエントランスドア。
正面下部に冷蔵庫。

 

無料の飲み物。

 

お茶セット

 

リビングスペース
座り心地の良いソファー。 ここは見栄えより座り心地を優先している。

 

窓の上部にさりげなく置かれてある。

 

ライティングデスク

 

俵屋にしては珍しい紅葉。
この部屋だけの特権か。

 

主和室からリビングをみる。

 

雪見障子

 

落ち着いた床の間

 

 

襖の向こうは洗面脱衣スペース

洗面所は小ぶり
左側はトイレ

 

アメニティは俵屋仕様。

 

右側はトイレ
左側は脱衣場
バスタオルが、薄くサイズが小さくなっていた。

 

右側は浴室
左側はクローゼット

 

浴槽も小ぶりであるが、清潔感に溢れている。
気持ちの良い風呂である。

 

風呂上がりのビール

 

(夕食)

「食べある記」を参照のこと

 

(寝具)

リネン類の肌触りも素晴らしい。

 

(朝食)

まずは、フレッシュスクイーズオレンジジュース。
レ・セゾンと双璧。

 

そして、お煎茶と梅干。

 

焼き魚は「塩鮭」を選択。
牛蒡の笹がきのように見えるのは舞茸。やさしい味付けで素晴らしく美味しかった。
お浸しもやさしい味。
味噌汁の具は湯葉。
ご飯が進む。

 

定番の湯豆腐

 

薬味も吟味されている。

 

相方は「笹鰈」。

 

そしてコーヒー
我々夫婦にとって、やはり日本一の宿だと、つくづく思う一夜であった。

 

隣(北側)に建築予定の工事現場。 31mまでの高さなら建築可能地域。
俵屋の北側には建物に窓がなく、日当たりにも影響せず、影響は軽微だと思われる。
しかし、景観は台無し。京都の風情が、また失われていく。

 

平成26年11月末宿泊