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憧れの旅館・ホテル

アマン東京

 

東京駅周辺は、上京するたびに変化している
地下街も拡がり、あちこちのビルに繋がるようになった
アマン東京も東京駅から地上に出ることなく、大手町タワービルに入ることができる
パレスホテルにも連絡していた

 

大手町タワー
この33階から38階が、アマン東京
ビルの横の木立が、敷地面積の3分の1を占める、約3800uの“森”

 

 

 

都心に人工の森が拡がる

 

木立の間に大手町タワーの雄姿

 

右側に、タワーの地下へ通ずるエスカレーター
左側奥は、アマン東京に通ずる

 

ここに数人のスタッフが駐在している

 

名前を確認し、この先へ案内してくれる

 

ホテルへのエレベーターホール
左側の壁は挾土秀平氏が手掛けたもの

 

33階で降りると目の前にレセプションデスク

 

ロビーフロア
38階まで吹き抜けの天井が、素晴らしい解放感を醸し出す
右側の壁は、手前からトイレ、ホテルのプライベートスペース、レセプシィンデスクへ通ずる
左側はラウンジ、正面奥はシガー・ラウンジとライブラリー、右奥がコンセルジュデスク

 

反対側から見たもの
左側の壁、手前がレセプションデスク
正面奥左手が、宿泊階へのエレベーターホールへ通ずる
正面奥右手が、レストラン

 

ウエルカムドリンク
柚子と緑茶を混ぜたもの
変わった味だが、美味しかった

 

チェックインの手続きを送らせてもらい、先にティータイム
ロビー横のラウンジで

 

シブースト

 

ダージリンティー
温くなっていたのは残念

 

相方は、果物のタルト

 

カフェオーレ
どれも、普通の味

 

一息ついたところで、部屋に案内される
部屋でチェックインをする
ロビー階のエレベーターホール

 

38階のエレベーターホール

 

廊下
京都のリッツカールトンは、「コテコテの和」であったが、ここは「落ち着いた雰囲気の和」である
このほうが、日本人には心地良いと思う

 

客室は回廊となっている
真ん中の部分は、ロビーフロアの吹き抜け

 

ここで靴を脱いでも良し、土足のままでも良し、とのこと

 

まさに「和」である
障子を上手く使っている

 

枕元の引き戸を開けると、クローゼット
左右二か所に分かれている
ベッドはセミダブルサイズのハリウッドツイン

 

向かって左側
バスローブの着心地は抜群であった

 

向かって右側
男女別に使った

 

本来の寝巻き

 

パジャマをリクエストしておいた

 

ライティングデスク

 

デスクから窓方向を見たもの

 

テレビは収納式
スイッチで昇降する
右端は洗面所

 

テレビは回転して、リビングスペースからも見ることができる
台の下は、冷蔵庫などが収納されてある

 

冷蔵庫
アルコール類とドア側のオリジナルジュースは有料

 

お茶セット

 

ネスプレッソ・マシーン

 

ウエルカムワイン・おつまみ・フルーツ

 

窓際にはデイベッド

 

障子の向こうは、バスルーム

 

窓からの眺め

 

皇居が良く見える

 

夜のデイベッド
アマンのデイベッドは極めて心地良い
ただ、ボーッとしている時間が我を忘れる
この時間の流れは、なぜか「俵屋」に共通している

 

デイベッドからの夜の眺め

 

 

障子を開けると、バスルーム
ダブルベイシンである
向こうは、トイレ
トイレも含めて、床暖房になっていた

 

引き戸を開けると、トイレ

 

石造りのバス、ビューバスである
桶といい、「和の風呂」

 

リビングで障子を開けると、ガラスの向こうにバスルーム

 

夜の眺め

 

バスタブからの眺め

 

アメニティグッズ
それほど目を引くものはないが、よく吟味されている

 

 

左端の容器は、バスソルト

 

ソープ・シャンプー類は日本製
木の香り、「和」の香りである
渋谷油脂という会社の製品

 

ターンダウン後に柚子が二個置かれてあり、柚子風呂が楽しめた
中央に見えるのが、メッシュの袋に入った柚子

 

(夕食)

夕食は、こちらで

 

夕食から帰ってくると、ターンダウンが済んでいた

 

リクエストしたパジャマ
着心地は、とても良かった

 

ベッドマットはシーリー
リネン類の肌触りは、上々

 

(朝食)

朝食は、こちらで

 

(パブリックスペース)

ラウンジ
ここにもデイベッド。寛いでいる外国人がいた
棚の中は南部鉄器
向こう側は、レストラン

 

ここにも、デイベッド

 

バー・ラウンジ

 

シガー・ラウンジ

 

シガー・ラウンジの向こうはバー・ラウンジ

 

ライブラリー

 

パソコンも置かれている

 

パブリックトイレは、やはりアマン

 

(感想)

空間の利用、意図した空間の創造、素晴らしいと思う。
華美に走らないところが、また良い。「和」の良さを十分表現していると思う。
「俵屋」と共通した感性。同じ空気を感じる。

しかし、料理に関しては、満足感が無い。
「和」を取り入れることに試行錯誤しているのか。
オーナーシェフならいざ知らず、グランメゾン的な場所では一朝一夕に素晴らしい料理を提供することは、どだい無理なのか。

応対は、フレンドリー。そして、とても親切である。

アマン京都の計画が頓挫したことは、とても残念。
京都で、どんなホテルを造るのか、興味が尽きなかったのだが。


平成27年4月中旬宿泊

 

アマン東京の予約の際の参考に