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憧れの旅館・ホテル

月夜見の座

 

我が家から車で一時間半程度の所に新しい宿ができた。
近場にリピートできる温泉宿を探していたので、早速訪問してみた。
伊勢道の玉城インターを降り、 15 分程度で宿に着く。
少しばかり判りづらい案内である。

 

ここから車を進めていく。

 

一車線ほどしかない道幅で、対向車が来たらどうしようと、不安であった。

 

道路が広くなると、宿の建物が見えた。
女性スタッフが、待ち構えていた。
道路わきの入り口にセンサーがあるのだろうか。

 

パンフレットから借用。
左端がエントランス棟、真ん中が渡り廊下、右側が宿泊棟。

 

エントランス棟の玄関

 

正面が玄関

 

左側が玄関
正面奥に、飲み物コーナーがある

 

飲み物コーナー
利用することはなかった。

 

ここでチェックイン
お菓子が出る。

 

飲み物は、抹茶・コーヒー・ハーブティーの選択。

 

相方は、コーヒーを選択した。
ポーション&スティックでは、興味が削がれる。

 

正面奥は書棚となっているが、蔵書は少ない。
一応、ラウンジ仕様と思えるが、利用者は、あまりいないようである。

 

男女とも、浴衣を選択できる。
大浴場や食事処が無く、浴衣を着るようなパブリックスペースも無いような気がするが。

 

エントランス棟のテラスから見た、渡り廊下。

 

渡り廊下から見た、エントランス棟。
右端が、先程のテラス。

 

渡り廊下

 

宿泊棟が見えてくる。

 

案内された部屋は「黄昏月」
部屋の玄関

 

玄関の横に、もう一つの入り口。
スタッフが出入りするためのもの。

 

 

ここで靴を脱ぐ
左奥は、ダイニング

 

お手洗い
左手前の引き戸は、スタッフが出入りするためのもの
外から見た玄関横の出入り口に通ずる

 

リビングルーム
正面奥は、部屋のエントランス

 

ソファーの向こうは寝室
右奥の襖の裏がダイニング
正面奥の観音開きの戸は、クローゼット

 

クローゼット

 

作務衣が置かれてあった

 

襖の向こうは、ダイニング

 

夕食・朝食とも、ここで食べる。

 

ダイニングとスタッフ用の出入り口が導線になっている 。
ガラス戸でリビングルームと隔てられている。

 

リビングルームの奥には洗面脱衣所。
サイドボードの左側が、洗面所へのドア。

 

コーヒーセット
UCCのコーヒーメーカー

 

冷蔵庫内は無料

 

お茶セット

 

テーブルに置かれてあった、神宮白石クッキー
やや甘すぎか

 

洗面所は、シングルベイシン
籠の中は、バスローブ

 

シャースペースとバスタブ

 

アメニティグッズ

 

 

バスタブを使うことは、なかった。
ガラス戸の向こうは、露天風呂。

 

ガラス戸の向こうは、洗面脱衣所。

 

部屋露天風呂
出来たばかりなので、清潔感溢れていて気持ちが良かった。
新美里温泉という所の源泉から運んでくるとのこと。
冷泉なので、加温されている。
トロンとした感触で、気持ちは良かった。

 

夜の眺め

 

部屋からの眺め
テラスと露天風呂は直接行き来はできない

 

部屋のテラスからの眺め

 

右の建物は、別の宿泊棟

 

テラスにはソファー

 

ソファーに座って、風呂上がりのビールを楽しむ。

 

(夕食)

「あびたろうの食べある記」を参照

 

(寝具)

作務衣の着心地は、まずまず。

 

ベッドマットはシモンズ
リネン類の肌触りは普通

 

(朝食)

和食と洋食の選択ができる

 

和食

 

リンゴと人参のスムージー
甘さ不足

 

出汁巻き玉子

 

湯豆腐

 

 

洋食

 

 

自家製パン

 

野菜スープ

 

オムレツ

 

野菜の蒸し焼き

 

コーヒー

和食も洋食も、 朝食ビュッフェから適当に選んで盛り付けてきたのではないかと思えてしまう品々であった。

 

 

すぐそばの建物

 

「千の杜」が、親旅館

 

団体御用達と思える大規模旅館

 

その中にある、お土産ショップ

 

駐車場には多くの車
右端は、送迎車

 

こちらの宿には、別の道があった。
前日の狭い道路は、別邸月夜見の座の専用道路とのこと。

 

 

(感想)

宿泊料金からみると高級旅館の範疇に入ると思われるが、真の高級旅館とはどういうものかわかっているのだろうか。
「俵屋」の二階・三階の部屋、「あさば」の風呂無しの部屋は、ここより安価かもしれない。
この宿の責任者は、是非、上記の部屋に泊まって、自らの宿と比べて欲しいものだ。

今のところは、お籠り宿・お忍び用といった印象が拭えない。
スタッフの感じが良かったことが救いである。

平成28年6月上旬宿泊

月夜見の座の予約の際の参考に