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憧れの旅館・ホテル

新規掲載の終了について

 

最近は旅から帰宅しても、パソコンに向かうまでの時間がとても長くなりました。その上、仕事の疲れが取れなくなってきて、「きょうは、ヤメ」 といった日が多くなってきました。
まさに 「明日やれることを、今日するな」 状態です。
また、食事の時も写真を撮るのが億劫になって来ました。
「ボチボチ潮時かな」 と思っていた時に、訪問記のポップアップメニューが突然開かなくなり、訪れてくださった皆様にご不便をお掛けするようになりました。
本当に、本当に、止め時なのでしょう。
今回にて新規掲載は終了いたします。長い間いろいろと有難う御座いました。

 


私が使ったカメラ達


この訪問記を始めて、10年と半年が経ちました。
振り返って見ますと、この訪問記の歴史は、ちょうどデジタルカメラの発展の歴史そのものでした。

開設当初に使用していたカメラです。

ミノルタ α807si

銀塩フィルム時代の一眼レフ。
28−70mm、80−200mm、それに50mmのマクロレンズと、3本の交換レンズを持ち歩いていました。
36枚撮りのフィルムを何本も使い、帰宅してから写真屋さんでプリントしてもらい、選んだ写真をスキャナーで取り込むといった、とても面倒くさい作業の連続でした。

 

 

 

気分転換に使った、サブカメラ。
これを買い求めて間もなくデジカメに移行したため、使用頻度はさほど多くはありませんでしたが。

 

 

始めて使ったデジタルカメラです。
この時、一番嬉しかったのは、写真屋さんにフィルムを出さなくてよくなったこと。そしてスキャナーを使わなくてよくなったことでした。
写真代で充分元が取れると喜んだ記憶があります。
2004年9月の「玉の湯」から使い始めました。

キャノン PowerShot S50

発表日:2003/2/28
1/1.8型CCD 焦点距離35mmF2.8 500万画素

 

スライドするレンズキャップが特徴的でした。

 

 

 

ミノルタ α-7 DIGITAL

発売日:2004年11月19日  610万画素(有効画素)
2005年1月、「あらや滔々庵」から使い始め。
α807を使わなくなったとはいえ、交換レンズのストックがありました。
ミノルタからやっとデジタル一眼カメラが出た時、大喜びをした覚えがあります。
50mmマクロレンズを使用した時の料理写真は、当時のコンデジを遥かに凌ぐ出来栄えでした。

http://a248.e.akamai.net/f/248/16300/1d/www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/camera_kan/used/item_images/arfa707052201.jpg

 

愛用のズームレンズ

http://www.eonet.ne.jp/~kouetu/photo1.gif

 

 

 


  パナソニック DMC―LX2 

2006年8月発売 16:9ワイド撮影
1020万画素の16:9CCDと焦点距離28mm※1ライカDCレンズ F2.8
世界初※2!カメラが“自動”で手ブレと被写体ブレを補正
2006年8月末 「鄙の座」が使い始め。 

α-7&50mmマクロとこのカメラと両方で鄙の座の料理写真を撮り比べてみましたが、α-7のほうが綺麗な写真でした。
しかしLX2で撮る風景や室内の写真は、コンデジのS50に比べて遥かに素晴らしくなりました。

 

このカメラで残念だったのは、レンズキャップです。
脱着式なので、外したキャップを持っていなくてはならないという面倒くささがありました。

 

 

リコー Caplio GX100

発売日:2007年4月20日 
焦点距離24mmF2.5
手ブレ補正機能あり
2007年4月末 「二期倶楽部」から使用。

このデジカメも本来キャップ式だったのですが、別売のレンズキャップを取り付けると自動式に変わります。また24mmというかなりの広角レンズ、早速買い求めました。建物の全景や部屋の写真を撮る時など重宝しました。
使い慣れてからは大浴場など環境の悪い所で主に使用、最も長期間愛用したコンデジです。

 

このように開閉します。

 

 

フジ FinePix F31fd

発売日:2006年11月18日
630万画素(有効画素)1/1.7型CCD 焦点距離36mmF2.8

ネットで、暗い所でも素晴らしく良く写すことができるデジカメだと評判でした。
α-7で料理写真を撮っていたのが大袈裟と感じるようになり、買い求め挑戦しました。
料理写真の素晴らしさに感激した記憶があります。神機と言われただけのことはありました。
約600万という画素数がミソなのでしょう。私にとって永久保存機です。
2007年6月 「鬼の栖」から使用。

 

 

 

2007年頃になるとフルサイズのデジタル一眼が市場に投入されるようになってきました。
α-7の風景写真の出来に今ひとつ不満があった私としては、ミノルタのレンズが使える、ソニーのフルサイズ一眼の登場を首を長くして待ちわびていました。
満を持して登場したのがこれです。

SONY α900 DSLR

発売日:2008年10月23日
2460万画素35mm判フィルムサイズ(35.9×24.0mm)、Exmor CMOSセンサー
約850g(電池、付属品含まず)

 

 

α-7や手持ちの銀塩時代から集めていた交換レンズ(80−200mm、F2.8を除いて)をすべて売り払い、このセットを買い求めました。このセットが現在に至るまで、私の風景撮りの愛用品です。
レンズはVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM
約955g

 

 

FinePix F31fd、料理写真用としては神と言えるほど素晴らしいカメラですが、風景写真用としては物足りませんでした。
そして登場したのがこれです。

フジ FinePix F200EXR

2009年9月17日発売 
1200万画素(有効画素)1/1.6型CCD焦点距離28mmF3.3

2画素を1画素に画素混合することで感度を2倍に向上させるため、「高感度・低ノイズ優先」利用時は、有効1200万画素のFinePix F200EXRでも600万画素での撮影となりますが、その分、高感度撮影時の低ノイズ化が期待できるというわけです。
風景写真用としては1200万画素、夜の料理写真用には600万画素にして高感度撮影に強くすると言ったカメラです。

 

 

 

リコー GR DIGITAL V 

発売日:2009年 8月 5日
1/1.7型CCD(総画素数約1040万画素)
焦点距離28mmF1.9

GR DIGITALとして初めてイメージセンサーシフト方式ブレ補正機能を搭載。
単焦点レンズの味わいを勉強したくで購入しました。
昼間の風景写真用としてはとても素晴らしいのですが、手振れ補正がついていないので、料理写真のように短時間にさっと撮る場合、ピンボケ写真になりがちでした。

リコー GR GIGITAL W

発売日 2011年 10月 
手振れ補正付きが出たというので、先代を下取りに出し、買い換えました。
思ったほど、手振れ補正の効果は強くありませんでした。

 

 

 

ニコン COOLPIX P300

発売日:2011年 3月18日
1/2.3CMOS
1275万画素 焦点距離24mm F1.8

センサーサイズは大きくないのですが、焦点距離24mm F1.8という、料理や旅行ブロガーにとっては願ったりのカメラでした。
まさに旅行・グルメブロガー御用達と言っても良いカメラだったと思います。

 

 

 

キャノン PowerShot S100

発売日:2011年12月 8日
1/1.7型CMOS 焦点距離24mmF2

P300と同じような機能ですが、センサーサイズが大きいものです。
コンデジとしては最高レベルではないでしょうか。

 

 

 

SONY サイバーショット DSC-RX100

1型CMOS2020万画素 焦点距離28mmF1.8

出ましたモンスター。なんと1型の大型センサー。
F1.8のツアイスレンズも大満足。焦点距離28mmというところが、ブログ用にはやや不満ですが、それを補って余りあるコンデジです。

 

 

 

 

HPやブログ用ではなく、単に写真を撮りたいと思う時、今までα900を持ち歩いていました。しかし寄る年波には勝てず、2s近くあるカメラ&レンズを朝から晩まで何日も持ち歩くことが苦痛になってきました。翌日に手首や肘の痛みが出現するようになりました。
また外国旅行では、カメラ本体や交換レンズでかなりの荷物になってしまいます。

軽くて、しかし画質の良いカメラがないものかと思い続けていました。
ついに出会いました。今後の長期旅行では、このカメラを持ち歩いて気楽な撮影旅行を楽しみたいと思っています。

SONY サイバーショット DSC-RX1

2430万画素35mmフルサイズ (35.8mm x 23.9mm) "Exmor" CMOSセンサー
単焦点35mm F2カールツァイス「ゾナーT*」レンズ
約482g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティックデュオ”を含む) / 約453g(本体のみ)

なんと、500gを切る重量です!

 

 

 

操作は、かなりアナログ的です。

 

 

実際に使用すると、この手のカメラはファインダーで見ないとしっくりきません。
そこで、ビューファインダーを装着することにしました。