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憧れの旅館・ホテル

ヴィチーノ

 

名古屋の有名なブログのイタリア料理(カジュアル)部門でトップを争っているお店である。
我が家からも近いこともあり、訪れてみた。
大通りから一本中に入った通りのマンションの1階にある。

 

カウンターとボックス席からなる。 店内は雑然としていた。

夜は「Cena Aコース」と「Cena Bコース」がある。

Bコースは
Antipasto
Primo Piatto
Second Piatto
Dolce & Cafe
自家製パン

AコースはSecond Piattoが抜けているメニューである。

それぞれ黒板に書かれた料理を選択できるようになっている。
最初に「バラバラな注文が出ると、時間がかかります」と釘を刺された。

 

 

口取り(別料金)

パルマ産生ハムとオリーブ。 とても食べやすかった。少し期待が膨らんだ。

 

自家製パン

白いほうのパンは美味しかったが、色の濃いほうはパサパサしていて味が無かった。
オリーブオイルは青臭く、香りに乏しかった。

 

Antipasto

フランス産ホワイトアスパラのクレープ包み、温泉卵、サマートリュフ添え。
全体的に薄味。

 

Primo Piatto

天然マダイとナス、ケッパー、アサリのスパゲティ。
茹で方はアルデンテ。薄味でどちらかというと腑抜けていた。オリーブの香りがもっと欲しいと感じた。

 

Secondo Piatto

長崎産黒毛和牛のブラッサート
一転して、やたら塩辛かった。ブラッサートとはこんなに塩辛いものだろうか。

 

Dolce

イチゴのシャンパンマリネ、ミルクジェラート、メレンゲの焼き菓子。
さっぱりしていて、なかなか美味しかった。

 

Cafe

エスプレッソは普通の味であった。

 

 

格調高いレストランの味ではなく、家庭料理といった味であった。
4,500 円という値段からは、コストパフォーマンスのとても良い店だと思う。
料理人が一人のため、次の料理までやたら時間がかかる。 仕方がないことなので覚悟が必要。

 

2009年5月中旬訪問