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憧れの旅館・ホテル

ヴィラ・デル・ソル

 

旧蓬莱旅館(現在は、界熱海)の別館として存在していたオーベルジュである。
旅館部門から斜面を下って行った海岸沿いにある。

 

門構え
歴史があるというか、手入れが不行き届きというか。

 

タクシーが玄関前に着くと、男性スタッフが現れ、荷物を受け取った。

 

ロビー
ここでチェックインの手続きをする。

 

ここからは海を眺めることができる。

 

ハーブティーが振る舞われた。
スプーンの中に、蜂蜜が入っていた。

 

一服すると、宿泊棟へ。
正面の階段を昇る。

 

宿泊棟
我々は、階段を下った。

 

部屋は15号室。
左側はバスルーム、右側にはクローゼットがある。

クローゼット

 

界熱海と同様の浴衣や羽織が備えられてあった。
大浴場へは、それを着て行く。

 

バスルーム

 

ユニットバス形式。
シャワートイレは小型のもの。

 

アメニティグッズはグループ共通か。

 

 

左端は、エントランススペースからのドア。
ライティングデスクの上には、小型のテレビ、CDプレーヤーがある。

 

 

極めてシンプルな造り。

 

一階からの眺めは、土手が邪魔をしていて、期待していたほどは良くない。

 

隅にはお茶セットと冷蔵庫。

 

冷蔵庫の中身。

 

お茶セット

 

雲行きが怪しいが、初島は見える。
残念ながら、波打ち際を見ることはできない。

 

外に出ることは、できない。

 

(大浴場)

界熱海の 「走り湯」・「古々比の瀧」 を利用することができる。

 

(夕食)

「食べある記」を参照のこと。

 

(バー)

夕食から帰ってきて、バーに立ち寄った。
正面に見える通り、品揃えは貧弱。
夕食が和食だったので赤ワインを開けた。デキャンタージュしてもらった。

 

 

ワインのあとはブランデー。
クルボアージュ

 

二杯目は、マーテル。

 

(寝具)

やや硬めのマットであるが、寝心地は良かった。
リネン類は普通。

 

(朝食)

ダイニングルームで食べる。

 

まずは、フレッシュオレンジジュース。
とても美味しく、俵屋やレセゾンのそれに近いレベルであった。

 

野菜サラダ

 

自家製パン
なかなかの味。

 

ジャムはミックスベリーとアプリコット
香料が少し強すぎた。

 

クラムチャウダーは平凡な味。

 

地鳥卵のスクランブルエッグ
黄身の味がとても濃く美味しかったが、他の選択の余地が無い。
卵料理の種類や、付け合わせの種類を増やして欲しいものだ。

 

ヨーグルトは濃すぎて、私の好みではない。

 

コーヒーは、まずまず。

 

 

(感想)

本館は古い建物独特の湿気やカビ臭さを感じた。
古い建物でも、名旅館と言われているところは匂いの管理が行き届いている。
もう少し気を使って欲しいと思う。

 

 

横浜へ

 

台風の影響で富士川の水位が危険域まで増し、新幹線が運休しているとのこと。
運行再開の見通しが立たないので、東京へ帰る同伴者の車に便乗して横浜へ向かった。
熱海ビーチラインが通行止めとなっており、135号線は渋滞していた。

 

(本丸亭)

元町で塩ラーメンを食べた。

 

チャーシュー入り塩ラーメン
チャーシューの厚さや量が半端でなかった。

 

(新横浜駅)

みどりの窓口は長蛇の列。

 

発車時間の可笑しさが、混乱ぶりを表している。

 

混乱の原因となった富士川。
鉄橋の上では、30km/時のノロノロ走行であった。

 

水位が下がって運行再開となった時点でも、凄い水量。

 

平成25年9月中旬訪問